話し方

以前買っていた雑誌ゆほびかGOLDの中に、

作詞家、作家、プロデューサー阿木燿子さんの取材された

文章の中から

 

会話の中に「間」を作っている

 

私は「思い」を言葉に乗せて伝えることを生業としていますが、つくづく言葉は

不思議だなと思います。

できるだけ、たくさんの人に優しい言葉を届けたい。そして、私も

優しい言葉を受け取りたい。そう願っています。

話をするときは、内容もさることながら、話し方でも心が伝わります。

なにげなく同じ言葉を使っても、相手を喜ばせたり、悲しませたりします。

話し方のチャーミングな人に会うと、私もそんなふうに話せるように

なりたいと思うし「嫌だな」と感じる相手なら、それはそれで反面教師で

得るものがあります。

私自身が話すときに気をつけているのは、だれに対しても威圧的にな

らないことと、会話をキャッチボールでつなぐこと。

「あなたの意見聞かせて」いう気持ちで、話のテンポを落として「間」

を作ると、相手が発言しやすくなりますし、スムーズに会話が進みます。

省略

 

気持ちを伝える言葉を惜しまない

 

自然の恵みや、三度の食事がいただけること、屋根の下で眠れること、

心を許せるパートナーが身近にいること、信頼できるスタッフに囲まれて

いること、私がこうして生きていること・・・・。

すべて自分一人の力ではないことがわかってきたので、サポートをしてくださる

人に感謝の気持ちを伝えたいなと思うようになって、自然に「ありがとう」

と口に出るのでしょう。

気持ちを伝えるために、私は言葉を惜しみたくありません。今伝えないと、

明日はないかもしれないから、伝えられるときに惜しみなくって思うんです。

 

 

 

こんないい文章がありました。

「会話をキャッチボールでつなぐ」

これは必要ですね。

「今伝えないと、明日はないかもしれないから」

そうですよね

この言葉だれにでも言えますよね。

親、兄弟そしてパートナーにも

いつも心で思っているから、大丈夫ではないですよね!

思ったら口に出して言いましょうですね!

私も言います。

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