あなたは逆境にどう反応しますか?
あなたがもし、恋人から、「好きな女性ができた。別れてほしい」と突
然告げられたら?
「友だちとの約束を優先させてデートを断ったのがいけなかったのかしら」
「手作りのお弁をもっと作ればよかったのに・・・・・」
「もっと女らしく振るまうべきだったのよ」
「そうだ、私は彼に捨てられて当然の、なんの価値もない女なのだ」
と、こんなふうに自分をボロ雑巾のように思うだろうか。
それとも
「これは天が私に与えた試練なのだ」
「いまはまだ一人で自分を磨く時期なのだ」というように、自分にとって
必要な試練としてとらえるだろうか。
とてもつらい目に遭ったとき、人間には、悲観的になってしまう方向と、
学びや成長のチャンスにしていこうとする方向、二つのとらえ方があるようだ。
あなたはどちらだろう?
そのことを知っておくことが、逆境に強い自分を作る第一歩となる。もし、
悲観的になりやすかったら、むりに明るく振るまおうとせずに、悲観
する自分を表現してみよう。
そんなときになんでも話せる友人がいれば助けになる。悲しんだり、
愚痴をこぼしたりするのも、人間に与えられた特権に一つ。
最近、落ちこむことが悪いことでもあるかのような風潮が見られるが、
真の楽天性は感情を抑えることによっては決して育まれない。
大切なのはすべてが変わっていくということ。
このテーマは、去年の私でしたし、世の中の人たちもいろんな悩みを抱えながら
生きています。自分だけが辛いわけでなく、私以上に大変な人が
自分と闘っていることを知って欲しいです。
悪いことを乗り越えたら、小さなことでも幸せに感じるからね!
この記事へのコメントはこちら