今日の体調は、いかがですか?

私は、胃の方がちょっと痛いのと、まだふらつく感じ

です。再度お医者さんに行きました。


今日は、いやしからゆるしへ(優しさこそ幸せへの道)

の本の話を書きます。

ある日私は、どうしてもこの本を手にしたい時期

でした。



「許しが」が感謝に変わる日

自分の一番近くにいる人、お嫁さんでもいいし、お姑(お舅)

さんでもいいし、旦那さんでもいい。

一番そばにいる人の気持ちが、わかるように心づかいをしてみましょう。

少し気をつけて見る。

相手を許す気持ちでやさしく考える。

そう心がけていれば、その人のことが、好きになると思います。


そう思えたらきっと、相手が変わったのではなく、あなた自身が変わった

のです。


そして欠点も含めて、わかってあげられるようになったら、それが一番

良い結果をもたらします。きっと相手も変わっていくことでしょう。

人間関係とは、そういうものなのです。

そうやって家庭円満になれば、仕事も順調にいくと思います。

家庭に不満があって、怒ったり争ったり、すねたりしていたら、

家庭も仕事もうまくいきません。


自分の旦那さんだから、嫁さんだから「あいつなら言わなくても

わかるだろう」と、お互い思い込んでしまいがちです。

けれどやはり一番聞いてほしいし、話を聞かせてほしいと

思う人が夫婦です。

夫婦は別れてしまったら、他人です。だから夫婦が一番身近で、

一番遠い存在とも言えるのです。

心と心がいっしょでなければ、単なる同伴者になってしまいます。

お互いに傷つけ合うことなく、やさしい気持ちで接すれば、


「お父さん、よくがんばったね」「お母さん、ありがとう」

「お姑さん、ありがとう」という感謝の気持ちが生まれ

より絆が深まっていくことでしょう。

でも、感謝の言葉を相手に伝えることに照れてしまう人が多い

ようです。そして黙っていると、せっかく感謝している気持ちも、

十分に相手に伝わりません。

ありがたいと思ったときは、はっきりと「ありがとう」と

口に出して言うべきです。

その反対に、不愉快な言葉を口にして、怒りをあらわにする人がいます。

そしてこのときとばかり、相手の欠点をあげつらって、こてんぱんに

やっつけようとします。

これでは、うまくゆくことも、うまくいかなくなってしまいます。


そこに欠けているものが、相手への「許し」です。たしかに

相手はあなたにとって「困った人」でしょうが、その人を打ちのめ

してしまったら正しい関係が築けるわけがありません。


長くなりましたが、これって大事だと思います。



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