「自分を知る」ことがなぜ大切か?来夢先生の本から

と、その前に、なぜ゛「自分を知る」ことが大切なのかって?

運が良いとか悪いとか、波にのれているとかいないとかを語る

前に、自分で自分を知らないと、自分のことをしんじることはできないし、

自分が自分の理解者でないと、そこから先は何も始まらないから。


自分を大切にしていないと他者からも大切にされない。

そして自分を知らない限り、自分を大切に扱えないよね。

ほかの誰かと比べて、自分を責めたりしてしまう。

つまり、自分を大切に扱うためには、まず自分を知ることが

不可欠なんだっていうこと。

そこからはじめて、真実のコミュニケーションが生まれる。



「自分らしさ」のカン違いを見極めるために、自分自身に向ける、

4つの問いかけ」をしてみてほしい。


1、思い込みや固定観念、既成概念に振り回されていないか?

自分について「こうでなければダメ」とか「ああでなければいけない」

とか、決めつけていないか?それによって自己否定していないか?



2、過去の経験で、自分を縛りつけていないか?

失敗したと思い込んでいる過去の経験が、本来のあなたの邪魔を

していないか?

それを繰り返したくないという恐怖を抱え、違う自分を演じていないか?



3、他者からの評価を鵜呑みにして、翻弄されていないか?

「あなたらした」とか「らしくない」とか、他人が勝手に言う「らしさ」

に洗脳されていないか?

そこに無理やり「らしさ」を、あてはめてはいないか?


4、違う誰かをめざして頑張ってないか?頑なに固執していないか?

マニュアルやハウツー本から、テクニックだけを用いていないか?


あこがれの芸人や成功者の生き方や考え方にとらわれていないか?

すべては「参考」にはなるけれど、しょせん他人の意見なの。

もちろんこの本も。

そして過去の経験も、しょせん過去。過ぎ去ってしまったのだから、

そのとき「痛み」を感じて「痛み」が理解できたならば、それでいい。

学習したのだから、知恵が身についたのだから、もう大丈夫。

この文章が大事です。

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