朝「雪降ってだよ~~~」と聞いて、喜ぶのは三女くらいなものです。
三女「え~~~すごい」興奮気味「お母さん雪合戦すっぺ~~」
そこまでは積もってないな~~残念・・・。
今年もお蔭様でいろんな仕事をさせて頂きました。
その中で昔ながらの手法・形のお墓をさせて頂きました。
万年塔といった形
大河ドラマ「天地人」の直江兼続が万年塔を考案し、米沢藩独特の墓石です。中がくりぬかれ、正面に穴があけられた長方形の石の上に、屋根をのせた形をしています。そして、その中に供養塔が納められています。これは有事の際には屋根を取り外してバリケードとし、また、洪水の際には土をつめて土嚢になるようにと考えられたものだそうです。
この万年塔は、現在も置賜地方のあちらこちらのお寺でみかけることができます。
また今は磨きが主流ですが、たたき仕上げという手法でさせていただきました。
お客様からも先祖の想いが形になったとのうれしい言葉を頂きました。私達は仕事に携わることが出来て、感謝の気持ちでいっぱいです。
ちなみに直江兼続公・お船の方のお墓。