命の奪い合い
毎日のように、報道関係で知人どおしあるいは、隣人どおし 親が子を、子が親を殺傷する事件が報道されている。 悲しいいことである。 それらはともすると、人口密集地の住居地で起きている。 人と人の付き合いは、ある程度の距離感が、必要なのかも 知れないが、なかなか現代では難しい問題なのかも知れない。 近い関係だからこそいたわり合って生活するのが、本来であるのに ついつい自分の我をお互いに通してしまう。行き過ぎると どうにも心を制御することができず、自己の破滅までに進んでしまう 元警視庁の幹部まで勤めた人が起こした事件、86歳という生涯の晩年 を向かえ本来ならば、好々爺で穏やかな生活だったろうに 自分の命までかけて隣人に対する憎しみを晴らす その心とは、いかなる思いであるか、計り知れない 人間の奥深く潜む本能に深い悲しみを持つ。 物質文化の繁栄の中で\"足ることを知る\"の思いが薄れ行く時代。 一度原点に戻って、自分の生き方を考えてみる事件でもあった。 せめて近隣者とおし、仲良く暮らせる環境をみんなで作って いかなければ。
2012.10.11