こおろぎの声を聞きながら一服

外灯がまばらな、自宅玄関脇の道路、時々行きかう車のヘッドライトの
光を浴びないと、真っ黒な闇が稲穂のたれる田んぼを包んでいる。

肌寒さを感じる、蛍族の夕食後の煙草の煙が薄明かりの闇の中を昇っていく。
足元の草薮からのこおろぎの、声に送られて。
やめられませんね、喫煙。