裏腹な地域景況
昨日の終値株価15000円突破、今日の紙面トップで文字が踊る。 車関係メーカーの増益が、次々と報じられている、昨今の報道内容であるが それらの下請け中小企業の現況は、前年度対比でも受注量が減少、なおかつ 価格削減を余儀なくされ、円安や株価の上昇とは裏腹に景況悪化が静かに 浸透してる現況である。週4日稼動でシャーリングを余儀なくされている 企業も少なくない。 設備投資も改造や修理等に限られ、新規設備の計画も大幅に先延ばしの 雰囲気で、推移しているのが現況の様であり、製造業にとってはいたく厳しい 初夏の季節となっている。 其のうえ電気代の値上げ、ガソリンの値上げ、材料や工具等の値上げ予備軍に 攻められ、尚且つ復興増税や来年度の消費税増税を控え、景況の上昇を狙っての インフレ政策に、国内90%以上を占める中小企業への施策をどう思っているのか 少々疑問を感じる5月であります。
2013.05.16