軍師 黒田官兵衛の戦略を学ぶ
珍しく幹部会の会議時間が、長引いた。 来期の消費税アップや\"ものずくり\"業界の、国内パイの縮小減少の中で いかに継続できる体制を整えて、行けるかが、生き残れる根幹だと思う。 NHK大河ドラマ\"軍師 黒田兵衛\"の生涯がドラマ化されることになった 様ですが、かねてから彼の文献などを読んでみると、その生涯は主役と云うより 脇役としての、いわゆる軍師としての情報収集の見事さと、人物を見る目や 次代の移ろいを正しく分析し、対策を立てる思考力は、天才的なものを 持っているといわれていたようです。 今我々業界の製造業は、韓国、中国、アセアン諸国等の猛烈な追い上げの 中で、黒田官兵衛の生きた時代の環境にこじつけではあるが、似た状況を 迎えている感じがする。 日本の\"ものづくり\"は特にリーマンショック移行、急激にその環境を変えてきている それ以前の考え方の経営では、特に我々小企業の成り行きは悪化の一途で 残念ながら、衰退の坂を駆け下りる羽目にもなりかねない。 今\"選択と集中\"の道をどう選んでいくかが、生き残る国内製造業の姿だと 思われる。 それには先ずは、リスクを恐れず社内環境と生産体系を、それに合ったような 環境に変えていかなければならない。 全ての面において要らないものは、捨てる覚悟が必要 再構築を徹底し新しい時代環境にマッチした生産システムを 作り上げ、自社の選択した\"うりの部分\"に集中し、全力を注いでいくことが 新年度の目標に、なると思われる。 そんな中で黒田兵衛の情報分析能力と流れを見極める力は、大いに参考に したい。そんなことを思っている年の瀬です。
2013.12.25