見出しの件につきまして、イベント開催のお知らせです。
ご参加をお待ちしております。
令和7年11月8日(土)山形市総合福祉センター2階交流ホールにて見出しの研修会を開催しました。この日は当会の催し物として別会場で芋煮会イベント、基礎研修と複数の活動があったせいか、参加者については予定より小規模になりましたが、その代わり会員同士膝をつきあわせての交流も図られました。内容については第一部は東北文教大学の髙梨友也准教授より「社会福祉士の専門性に関する一考察~専門性の捉え方を中心に~」という演題でご講義いただき、求められる社会福祉士の役割や在り方について改めて考えさせられる機会となりました。第2部はグループワークとして社会福祉士の専門性と普段の実践を照らし合わせて、「どうだべねぇ~」「でぎっだ?」等と盛り上がっていました。今後も皆さんの活動に反映出来るような研修会を企画していきたいです!
令和7年11月5日(水)、山形市総合福祉センター(オンライン同時開催)にて、社会福祉士実習指導者フォローアップ研修を開催しました。
東北文教大学の髙梨先生による講演と、山形済生病院の伊藤直行さん、宮城県仙台市の鶴ケ谷地域包括支援センターの前田翔太さんからの実践報告、さらには、参加者によるグループワークという構成でした。
社会福祉協議会、地域包括支援センター、高齢者施設、医療機関などの実習指導者の方々約30名が参加しました。
研修では、実習は、未来の社会福祉士を養成するための取組みにとどまらず、実習指導者や実習受入れ施設における実践、ソーシャルワークを振返ったり、人材育成を学ぶ機会という、実習指導者や実習受入れ施設にとってメリットの多い取組みであるということを再確認することができました。