有限会社ワールド企画

最低賃金とは、県単位で定めている就業者に対する１時間当たりの最低単価です。

(職種によっては最低賃金が違うものもありますので注意が必要です。)

弊社のある山形県は、１０月１４日より９００円になります。

因みに今現在は８５４円です。

皆さんはこの変化どの様に受け止めていますか？

まだまだ低い。もっと上げるべきだとか、一気に上げすぎだとか、様々な意見が聞こえてきます。

たくさんの意見がある中で、現実問題も注視しなければならないと思います。

それは、事実、最低賃金の上昇により倒産、廃業、リストラなどでの失業等、増加する可能性があるということです。

負担額の例を出してみましょう。

一日７．５時間、年間２７８日出勤、残業なし。

一時間＋４６円、一日＋３４５円

１か月(２３．１日)＋７９７０円

１年＋９５，９１０円

弊社の従業員人数１８名

会社負担給与増＋１，７２６，３８０円

その他、社会・介護保険、厚生年金、雇用保険などの会社負担も増額します。

この現実をクリアできる企業だけが生き残っていけるわけです。

長々と書きましたが僕自身は最低賃金があろうとなかろうと、弊社の従業員様が幸せに暮らせるお手伝いが出来ることはとても幸せです。力を合わせて乗り越えていきたいと考えています。

毎年の工賃交渉も取引先様に、ご理解頂けるように努力致します。

でも、そこに甘えるのではなく、流れづくりや、新たな発想での挑戦、無駄作業の徹底改善など我々が出来ることもまだまだあるはずです。各所に目を光らせながら、取引先様にも気持ちよく仕事をお任せ頂ける会社を弊社は目指して参ります。

どうぞ皆様のお力添えの程よろしくお願い致します。

因みに弊社は明日１０月１日より事業内最低賃金を９２０円で運営して参ります。

ねだるな！勝ち取れ！有給休暇も、ボーナスも力を合わせて達成して参りましょう！

明日は「有給休暇」について投稿致します。

本日も弊社と繋がりを持って下さった皆様本当にありがとうございました。

月曜も皆様よろしくお願い致します。

企業理念とは、会社の根幹となる考え方・価値観を意味する(ウィキペディア参照ｗ)

有限会社ワールド企画は、僕の父(会長)が創業し本年で３５年を迎えました。

３５年間事業をすることはけして簡単な道のりではなかったと思います。

３５年前といえば、日本はバブルが崩壊し、不景気の波の呑まれ始めたころ。

当時は今では考えられないほどの縫製工場がありましたが、

今では１０分の１以下まで減少。並々ならぬ努力の結晶は、弊社の歴史に深く刻み込まれています。

弊社は現在、極薄素材の縫製～ダウンジャケットの縫製まで、「本縫いミシンで縫えるもの」ならなんでも縫えますよを強みにしています。

それだけ様々な縫製に携わってきた努力の結晶だと考えています。

１０年間平社員として従業員の皆様と関わり、そして考え抜いた企業理念が、

【一心一針】

～縫製を通して出逢う全ての人に幸せを届ける～

弊社を信頼し、仕事を任せて下さる企業様、大切なお金で購入して下さる消費者様、そして、弊社で働いて下さる皆様、我々に出逢って下さったすべての方々が幸せになれるよう、一針一針に心を込めて、感謝を込めて丁寧に縫製していこうとの想いが詰まっています。

まだまだ一年９か月程度の新米代表ですが、想いだけは誰にも負けません！

誰かに馬鹿にされようとも、どんな困難が襲い掛かって来ようとも、

私には夢があります。

それは、縫製を通して多くの笑顔を生み出すことです。

明日からも全力で頑張って参ります。

どうぞよろしくお願い致します。

明日は、最低賃金についてお話致します。

では、おやすみなさい！

皆様お疲れ様です。

有限会社ワールド企画の

代表取締役矢作有也です。

代表取締役に就任して１年と９か月、HPが出来て早一年ｗ

なかなか挑戦出来なかったブログに挑戦します。

ワールド企画で働いて下さる皆様や、

HPを見て下さる皆様に弊社が未来に想い描くビジョンが

少しでも届いてくれることを心より願って投稿していきます。

目指せ毎日更新！

明日は、私が就任時に決めた企業理念、

【一心一針】～縫製を通して出逢う全ての人に幸せを届ける～

に込めた想いについてお話します。

どうぞよろしくお願い致します。

この度ホームページを開設しました。

よろしくお願いいたします。