HOME > コンテンツ

【田村市常葉町・シンプルノートI邸】基礎工事

  • 【田村市常葉町・シンプルノートI邸】基礎工事

 

徐々に表情が変わっていくのが基礎工事♪

 

 

少しずつ家の間取りもはっきりとしていきますね(^-^)

 

 

個人的な感想ですが、

基礎が仕上がってくると、

不思議とさらに敷地が広く感じます♪

 

 

 

 

2019.10.24:taru_nobu:[コンテンツ]

窓についての大きな間違いとは!?

  • 窓についての大きな間違いとは!?

 

おはようございます。

 

最近、朝晩本当に寒くなってきましたね。。

今年もあと二か月ちょっとで終わりかと思うと一年ってホントに早いなぁと感じます(>_<)

 

年末に向けて忘年会の予定など立てている方も増えてきているかと思いますが、

まずは健康第一!

毎日の体調管理しっかりしていきましょう(^^♪

 

風邪などにも注意してくださいね!

 

 

さて、今日は窓についてですが、

窓本来の役割は光を室内にしっかり採り込むことや、

風を室内に採り込むことですよね!

 

ですが、こういった窓本来の役割を果たすことは案外難しく、

実際に建てられている多くの住まいが、

朝から照明器具の光に頼ってしまっていたり、

窓も閉め切ってしまっていることも多いので、

風も採り込めなくなってしまい、

解放感や自然な空気の流れも感じることもおそらく少なくなっていることでしょう。

 

結果、

当初の意図とは全く違った閉鎖的な空間になってしまっています。

 

※これは前回のブログの内容にも繋がる部分ですが、

 間取りや窓などの配置を平面だけで考えてしまった結果、

 窓を開けたいのに防犯上開けられなかったり、

 道路からや近所からの視線が気になってしまい、

 結局日中もカーテンを閉めっぱなしにせざるを得なかったり・・・

 といったことも大きな原因の一つです。

   

 

光には、直射光天空光の2つがあるのですが、

Tarukenでは、この2つの光を最大限利用する工夫をしております。

  

直射光が当たって欲しいところといえば、まず洗濯物を干すところではないでしょうか?

直射光が当たればその分早く乾きますし、なにより除菌には太陽光が欠かせません。

 

しかしながら、

太陽が最も当たるとされる南側2階のベランダに干すとなれば、

毎日の階段の上がり下りはとても大変です。

 

小さな赤ちゃんやお子さんがいらっしゃるとしたら、

お子さんから目を離すことになるので、あまりオススメ出来る動線ではありません。

また、周りから洗濯物が丸見えになってしまうので、

家族構成も丸わかりになってしまい、防犯上も決して良いとは言えません。

  

 

太陽の直射光も当たりつつ風通しも良い、

そして周囲から見えない位置に洗濯物を干すスペースを確保すれば

家事動線までも驚くほど便利になり、家事の効率が大幅にアップします。

  

 

逆に、

リビングへの直射日光は、おススメしません。

なぜなら、眩しすぎてテレビが見にくくなってしまうからです。

また、直射光はものすごく暑く、たとえ冬だったとしても、窓越しの直射日光は出来るだけ避けたいものです。

  

ですからTarukenでは、リビングでより快適に過ごしていただくためにも、

なるべくリビングには優しい光である天空光を採り込むように心掛けます。

 

直射光を入れる場合でも、テレビが眩しくなってしまったり、

直射光のスポットライトを浴びて、

熱くて触れないほど熱をもってしまったり、

なんてことにはならないような工夫をしています。

  

 

窓を多くつくれば家が明るくなるわけでも、

風通しが良くなるわけでも決してありません。

 

また、

窓を大きくつくれば家が明るくなるわけでも、

風通しが良くなるわけでも決してありません。

 

その結果、アップするのは、

窓を大きくし、窓を多くしたことによるコストだけです。

そしてその結果、ダウンするのが、耐震性と断熱性です。

  

 

ですから、良い家を少しでも安く建てるためにも、

また、光と風がたっぷりと採り入れられ快適で暮らしやすい住まいにするためにも、

窓についてもう少し掘り下げて、真剣に考えてみていただければと思います。

 

 

2019.10.23:taru_nobu:[コンテンツ]

家づくりで、当たり前に疑問を持つことの重要性

家づくりでは、昔から当たり前のように

『玄関は南に配置するものという事や、

『洗面やお風呂といった水回りは北に配置するもの』と

なんとなく頭にすりこまれている情報がありますが、

果たしてこれは本当に正しいのでしょうか?

   

もちろん、道路が南方向で接している土地の場合は

基本的に家の北側に水回りを配置することがほとんどですが、

道路が北側方向で接する土地の場合には、水回りを北に配置することはまず考えません

  

それは北道路の場合は北側が家の顔になるからです。

  

北側に水回りを配置した場合

まず給湯器が北面に置かれる可能性が高くなります。

給湯器を水回りの近くに置かなければ、お湯の出るスピードが遅くなってしまうからです。

  

しかしながら、給湯器を家の正面に置いてしまうと、

それだけで見た目を悪くしてしまいます。

しかも給湯器は本体に加えて

室外機もあるのでけっこうな場所を取ることになりますし、

汚れやすい設備なので家の正面にはもちろん置きたくはないですよね

  

また、水回りは窓の高さがバラバラになりがちな場所でもあります。

これも家の景観を損ねる原因となります。

さらに、防犯面を心配して格子付き窓などにすると

よりいっそう景観を損ねてしまう事にもなりますし、

コストも余計にかかってしまいます

  

また、水回りスペースで忘れてはいけないものが台所の換気扇です。

換気扇の外側には換気フードが必要になってきすので、

これが家の正面側にきてしまっては見た目が良くありませんよね。

そしてこの換気フードは、窓同様に雨の垂れジミなどをつける原因になってしまいます。

  

このように、単純な先入観で

『日当たりが良い南側=部屋』『日当たりが悪い北側=水回り』と考えてしますと、

大事なあなたの家の見た目を台無しにしてしまう可能性が非常に高くなってしまいます。

 

間取りを平面だけで考えてしまい、それ以外の点に全く頭が回っていなかった結果です。

ふとした時にまわりの家をみてみると、多くの家がこのような状態に陥ってしまっております。

 

日当たり風通しをよくしなければいけない場所は一体どこなのか?

そして、そのためには

あなたの敷地の中でどのような間取りにするのが一番いいのか

生活動線や敷地環境敷などさまざまな角度からしっかり考えるよう心掛けていただければと思います。

2019.10.21:taru_nobu:[コンテンツ]

住宅ローン審査について

おはようございます。

 

週末にも、台風19号が福島県に直撃してしまいそうな状況ですが、

皆様対策は大丈夫でしょうか?

 

連休で、いろいろ計画を立ててらっしゃる方も多いと思いますが、

安全が第一ですので、お気をつけてお過ごしください。

 

何もないことが一番ですが、ご自宅で何かございましたら

ご連絡、ご相談頂ければと思います。

 

 

今日は住宅ローン審査について少しお話をさせていただきますが、

家を建てる際に、ほとんどの方が銀行で住宅ローンを利用されるかと思います。

 

しかし、タイミングや選ぶ商品によって、同じ額の買い物をしたとしても、

大きな差がついてしまうのが、住宅ローンの怖いところです。

 

ですので、家づくりで損したり失敗しないためには、

住宅ローンの知識を少しでもつけること

自分にピッタリ合った住宅ローンを選ぶことがとても大事になってきます。

 

今回は、その住宅ローンについて、

そもそも知っておかなければいけないことについてお伝えしたいと思います。

 

住宅ローンにはもちろん審査があります。

銀行が融資を実行するということは、大きな金額が動くことなので、

融資前の審査段階において、

あなたにお金を貸しても大丈夫なのか?

お金にルーズな人じゃないのか?

本当に信用出来る人なのか?

ということについて調査をします。

 

この調査とは、

第三者機関を利用したあなたの信用調査です。

あなたのところに行って銀行員が細かく色んなコトを聞くわけではありません。

 

そこで大事になってくるのが、

支払いの状況です。

 

住宅ローンが借りられないケースとして、

車のローンがあるため借りられないケース、

他でリボ払いでローンを組んでいるケース、

高い金利のところでお金を借りているため借りられないケース、

などといった話を聞いたことがあるかもしれませんが

これらは申し込む銀行によっては全く問題ありません。

 

それよりも、他に重要なことあります。

 

それは、

それらの返済が遅れていたり滞っていたりされていないか

という点です。

こちらのほうが審査に響いてきてしまいます。

 

また、意外な盲点かもしれないのですが、

よくありがちなのが

携帯電話料金の支払いです。

ここ最近の携帯電話の本体代金は、分割払いである場合がほとんどです。

そしてこれはローンを組んでいるということに該当します。

 

携帯電話料金の支払いで、振り込み忘れがあり再請求がきた場合も、

すぐ携帯の利用停止になるわけではないので、

翌月分とまとめて払えばいいかな』なんて思ったりしてしまいますよね。

 

ただこれが、住宅ローン審査において、

命とりになりかねないことになってしまいます。

 

このような些細なこと

住宅ローンが組めないという方も決して少なくないので、

そろそろ家づくりをしたいなとお考えのあなたは、

決して金額が小さいからと侮らないように、

毎月の支払いをするようにしてくださいね。

 

 

 

2019.10.11:taru_nobu:[コンテンツ]

実は、外から見て明るそうな家ほど家の中が暗い!?

外から見て明るそうに見える家ほど、家の中が薄暗くて、

外から見て暗そうに見える家ほど、実は家の中が明るい、

ということがよくあります。

不思議ですよね。(^-^)

というのも、

そもそもの設計の考え方自体が違っている

からなんです。  

 

多くの場合、間取りが描かれた平面図だけを見て、

間取りや窓を変更してしまいます。

もちろん、ほとんどの方が初めての家づくりになるので、

これがあまり良くはないということがピンとこないと思いますが、

現実は、平面図だけを見ていろいろいじってしまうと

どんどん住みにくい家になっていってしまう

可能性が非常に高くなってしまいます。

  

例えば、あなたが購入した土地が、

南側が道路に面した分譲地だとしましょう。

 

この場合、窓はどこにつくりますか?

 

出来る限りどの部屋にも日当たりを確保しようと、

大きな窓を南につくりたいと考えますよね。

 

ですが、想像してみて下さい。

 

その窓は近所から丸見えになる可能性が非常に高いので、

とてもじゃないけどカーテンなしでは、

リラックスして過ごせるような家にはなりません。

  

そして結果、

せっかくの晴れた気持ちのいい日も、

日中からカーテンを閉めっぱなしにせざるを得なくなってしまい、

明るいはずの部屋がなぜか薄暗くなり、

朝からライトなしでは居られないような住まいをつくってしまいます。

  

また、カーテンをしていれば、

風の出入り口までもシャットアウトしてしまうので、

においが気になってしまったり、

ジメジメした家をつくりあげてしまう可能性もでてきます。

  

別の視点からも考えると、

外から中の部屋も丸見えになってしまうため、

防犯上も良くない家になってしまいます。

  

明るい家に住みたい・・

風通しのいい家に住みたい・・

リラックスできる家に住みたい・・

お洒落で自分好みな家に住みたい・・

いつもキレイな家に住みたい・・

 

これは誰もが共通してお持ちになる要望だと思います。

  

しかし、実現するためには、

どんな土地でも使い回しが利くような

量産型プランを選んでしまっては絶対に実現できません。

 

近隣環境との兼ね合いも重要ですし、

選ばれた土地が持つメリットやデメリットを活かしながら、

その土地に合ったプラン

を考える必要があります。

  

決して、平面図だけからの情報だけではなく、

もっと広い視野と立体を想像しながらプランは考えるようにしていただければ

きっとあなたの思い描く家づくりができることでしょう。

 

少しでも、ご参考にしていただければと思います(^^

 

2019.10.09:taru_nobu:[コンテンツ]