郡山市七ツ池町・シンプルノートS邸。
街中でも、開放的でプライバシーをしっかり確保した
設計の平屋が完成。
フラットな白壁が特徴的なS邸を、
写真家の朔丸さんに撮影していただきました♪
今回はそのS邸の『中庭』の写真を
一部ですがご紹介させていただきます(^^)
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『中庭』
郡山市七ツ池町・シンプルノートS邸。
街中でも、開放的でプライバシーをしっかり確保した
設計の平屋が完成。
フラットな白壁が特徴的なS邸を、
写真家の朔丸さんに撮影していただきました♪
今回はそのS邸の『中庭』の写真を
一部ですがご紹介させていただきます(^^)
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『中庭』
今回は、家づくりの際によく検討していただきたい
『子供部屋』について考えていきたいと思います。
というのも、子供部屋をどう考えるか?
そして、どうつくるかによって、
家のコストが全く違ってくるからです。
■子供部屋の位置を考える
まずは、子供部屋の位置から考えてみましょう。
一般的に2階に配置されるのが当たり前のようなイメージがありますが、
実際にそれは家を建てる全員にとって良い間取りでしょうか?
当たり前のように子供部屋を2階に配置するとなれば、
1階には客間やお子様の遊ぶスペースを兼ねた部屋が、
リビングとは別で必要となるでしょう。
お子様たちが小さいうちは、
2階にある自分たちの部屋を
すぐには使ってくれないからです。
結果、その余分な部屋のために、
余分なコストがかかることになります。
逆に、子供部屋を1階につくれば、
この余分な部屋をつくる必要がなくなります。
子供部屋を1階に配置し、かつ目の届く場所に配置すると
そのまま子供部屋でお子様を遊ばせることができますし、
親御さんが泊まりに来た時は、
子供部屋で寝てもらうのも可能になります。
親御さんが家に泊まりにくるのは、
お子様が小さい内までがほとんどですので、
その時期はまだ親と寝ている時期です。
そうなると、親御さんにそのまま子供部屋のスペースを
使ってもらえるという事です。
子供部屋のスペースを十分活用できます。
ですので、親御さんが来た時のことを考え、
わざわざ和室を設ける必要がなくなります。
■部屋の広さについて考える
次に部屋の広さについて考えていきます。
よく意見が分かれる項目です。
やはり、最低でも6帖は必要だとお考えでしょうか?
広さを考える時は、
その部屋に何を置くのかを、
考えていただくことをオススメしています。
例えば、子供部屋に置くものが、
一般サイズのシングルベッドと
勉強机だけだとしたら、
その部屋は4.5帖もあれば充分です。
空いたスペースに収納を置くことも可能です。
広くつくればつくるだけ、
部屋に出来た余白スペースに、
家具や棚を置くようになり、
さらなる出費を生み出してしまうと共に、
部屋に閉じこもりやすくもなってしまいます。
テレビなども設置してしまうと、
なおさら部屋から出てこなくなってきそうですよね。
■子供部屋の数について考える
最後に、部屋数です。
お子様が1人、2人の場合は
そのまま子供部屋を2部屋と考えてもいいでしょう。
ただそれ以上の部屋数を考えるのであれば、
お子様がどのタイミングで使うのかを考えて
部屋数を決めるのをおすすめします。
お子様は子供部屋をすぐには使いませんし、
いずれは大学や就職などで家を出ていきます。
子供部屋も、下のお子様へうまく引き継いでいければ、
その分部屋数を減らすことも可能になってきます。
お子様が多く、子供同士の年齢が離れている場合は特に考えたいですね。
いかがでしたでしょうか?
家を建てるということは、
イコール子供たちのためでもあります。
だからこそ、もっとしてあげたいという
気持ちになるのも当然です。
しかし、そうすることによって、
家の予算が増えてしまい、
結果、日々の暮らしに影響が出てしまったり、
お子様の進路やあなた自身の老後に
影響が出てしまうとしたら、
本末転倒な話になってしまいますよね。
ですので、予算と照らし合わせながら、
出来るだけ省けるものは省きながら、
家づくりをしていただければと思います。
結果、良かったと思える家づくりになるでしょう。
家づくりを計画していくと、
ついつい間取りや外観ばかりに気が向きがちですが、
住んでから『こんなはずじゃなかった・・・』と
後悔してしまうケースの1つに『庭の手入れの負担』があります。
もともと庭や緑が好きで、好んで庭を計画される方は
暮らしの楽しみの1つのポイントだと思いますが、
特別好んで計画してないのに、
自然と庭スペースが広く出来てしまったという方には、
とても大きな負担になってしまいますよね。
今回は、
草抜きなんてあんまりやりたくない、
また庭の手入れが面倒くさいなー
と思っている方たちのために、
庭の手入れを楽にする方法について
お伝えしていきたいと思います。
■土地を広く買わない!
まず1つ目は必要以上に広すぎる土地を買わないです。
当たり前の事のように思いますが、
これが以外に陥りがちなケースの1つです。
実際に土地を見に行くと、
家が建ってない土地ってやたら狭く感じてしまうんですよね。
狭い土地はなんとなく間取りが制限されてしまうイメージがあるので、
狭いことで後悔するぐらいなら、
ちょっとでも広く買っておこうって思ってしまうんですよね。
その結果、庭のスペースが広くなってしまい、
砂利や土の部分が増えていき、
草が生えるスペースがどんどん広くなっていきます。
その分手入れが必要になってしまいますよね。
草が生えてこないように、
コンクリートを打つとなると、
砂利の3~4倍ぐらい高くなってしまうので、
コストのことを考えると、砂利にせざるを得ないですよね。
■敷地の余白を最小限にしながら家を建てる
2つ目の方法がこれです。
敷地の余白をつくればつくるほど、
当然、草が生える範囲が広くなりますよね。
例として、50坪の土地の場合の
2階建てと平屋で考えてみましょう。
一般的に50坪の土地には、
総2階建てで、延床30坪位の家を建てる事が多いですが、
その場合、1階部分の大きさは、
その半分の15坪ということになります。
そして土地には35坪分の余白が出来るということになります。
もう一方、ここに30坪の平屋を建てるとしたら、
土地の余白は20坪となりますが、
仮に、この余白だけで十分、
車や自転車が置ける余裕があるとしたら、
15坪分、庭の面積を省く事が出来ます。
また、敷地の余白が狭くなったことによって、
草むしりの手間を省くために、
余白全体にコンクリートを打ったとしても、
そう高くならないというメリットも生まれます。
■土地選びで後悔しないポイント
土地選びで後悔しないポイントは、
自分たちだけで探すのではなく、
工務店にも見てもらいながら探すことをオススメします。
なぜなら適正な広さが分かるからです。
そして、忘れてはいけない資金計画も重要です。
土地の予算が明確に分かったうえで、
現実的に土地を選べるからです。
ということで、
住んでから手間になってしまう庭の手入れをなくしたい方は、
土地探しのやり方から間違えないようにしていただければと思います。