長井おひさま発電所
長井第2おひさま発電所
いわき・おひさま発電所
南相馬おひさま発電所
野川3号幹線小水力発電所
2019年7月26日(金)、快晴のもと
「ながめやまバイオガス発電所 安全祈願祭」が執り行われました。
飯豊町をはじめ、畜産事業者、地域関係者、副原料搬入業者、
工事関係者のみなさまにご出席いただきました。
参加者全員で、工事の安全とバイオガス事業の成功を祈願しました。
その後の工事の進捗状況です。
<2019年7月30日> 原料槽 丸い形状が現れてきました
<2019年8月5日> 原料槽 足場設置
<2019年8月8日>
原料槽
発酵槽 鉄筋配
貯留槽 整地中
<2019年8月20日>
貯留槽 整地中
<2019年8月24日>
発酵槽 コンクリート打設
貯留槽
<2019年8月26日> 原料槽
次回は、9月中旬頃にアップ予定です。
2019年6月20日の日本経済新聞に
弊社建設予定のバイオガス発電所の記事を掲載いただきました。
長年、地元で問題となっていた牛ふんによる悪臭。
今回のバイオガス発電所では、牛ふんをパイプラインで運び、処理するため
臭いがほとんどでません。
併せて、タンク内でマイクロナノバブルを発生させることにより、
さらなる減臭効果が期待できます。
また、本来、産業廃棄物となる牛ふんを発電の原料にするので、
廃棄物処理にもなり、環境にも優しい仕組みとなっています。
問題となっていたこの2つが改善されることによって
飯豊町畜産振興における規模拡大を進めることが可能になります。
発電所建設に併せて、飯豊町は隣接地に畜産団地を作り、
畜産事業者による米沢牛の繁殖を進めます。
ここから出た牛ふんもまた、バイオガス発電の原料となります。
産業廃棄物である牛ふんから、電気・液肥を作り出す。
液肥で牛のえさを栽培し、それを食べた牛の牛ふんで再び、電気・液肥を作り出す。
東北おひさま発電は、飯豊町ながめ山から「循環型社会」を発信していきます。
バイオガス発電所建設には、北海道で実績のある
「土谷特殊農機具製作所」様より全面的にご協力いただいております。
本工事が始まりましたら、現場に常駐していただき、
状況に応じたアドバイスをいただく予定です。
本工事が始まりましたら、工事の様子を随時アップしていきます。