獅子宿

台風一過、快い秋の風がホホを撫でます。車中から見る、ススキも穂を出しぐんぐん伸びています。昨日は休みだったかやぶきの作業が再開しました。日差しはまだまだ夏の強い日差しのままです。事件です。かやぶき職人の親方がポツリと「先日屋根裏で何か落ちてスゴイ音したぞ」とおっしゃられました。慌てて二階展示室に行ってみると屋根裏にあった民具がガラスケースに落下しグチャグチャに崩壊しておりました。かやぶき親方が茅を固定する際に針金を刺す棒を突っ込み、民具にあたって落下したらしいのです。ガラスの廃棄物って処分がやっかいですよねーー。
お祭り本番中、十キロもある重たい獅子頭をズドンと落としてしまったそうです。顎がヒドク破損しました。それで上下の牙が折れ抜け落ちました。いゃー重症です。人間でいえば全治三ヶ月というところでしょうか。新しい獅子が間もなく完成し来年はいよいよ隠居だったんですがね〜。

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どのくらい見物人が出ているのでしょうか?その経済効果は?山車製作にかかる費用は?と興味津々です。長井の黒獅子祭りも15年経ちましたが、こちらのようなスケールにはまだ程遠いようです。全国からお客さんに来ていただいて、すばらしい祭りにしたいものです。
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町内ごとに山車を引く子供たちと私服のお母さんたちが100名、実際山車を引き制御する若者たちが5・6名、豪華な時代絵巻をテーマにした山車がきて、太鼓が4名、その後に笛や鉦、三味線などの鳴り物軍団が50名ほどの集団で構成されていました。長い棒で樹木や電線などの障害物を除く係りも数名おりました。一つの山車に200名ほどの市民が参加している訳で山車もすばらしいのですが、揃いのハッピを着て誇らしげに行進する人々を見るのもなかなかいいですね。あの顔が祭りの魅力なんですよね。ただ山車のテーマがワンパターンであるというのが気になります。見栄えがして華やかなんですが・・・
昨日、新庄祭りが始まりました。絢爛豪華な山車で有名なお祭りを黒獅子祭りの視察と言う事でいって参りました。新庄駅は山形新幹線の発着駅でずいぶん立派な駅に生まれ変わっていました。東京からのお客さんも呼べるのでしょう。駅周辺を中心としてスゴイ人です!身動きできない状態です。「井の中の蛙 大海を知らず」と申しますが、他の祭りを見てその良さを知り、また欠点も見ることもホントに大切だなと感じました。来月は寒河江のお神輿を見に行きます。
大きな獅子頭を軽量化するためにかなり薄く制作しました。それでも毛をつけて7�前幣紊砲覆襪任靴腓Α�9月のお祭りに間に合わせる為漆塗りの作業が急ピッチに進められています。ネパールから送ってもらったヤクの毛がまだ成田に拉致されています。動物検疫証明書が届くのを首を長くして待っています。