熊野神社獅子頭の金箔仕上がり

熊野神社の獅子頭の金箔が仕上がった。

すぐに保護剤を塗布し、まだ傷つきやすい金箔部をカバーした。

とは言っても、ちょっとした擦れや圧迫で傷が付き易いので腫れ物扱いである。









本来、更に箔置きしてから1週間は放置すべきところだが、タテガミの取り付けの準備に入る。

タテガミの在庫が足りず発注したが、こちらもまだ時間がかかるようだ。







總宮神社の元治元年の獅子頭モデルの七作の獅子頭の中でも、バランスの取れた獅子に仕上がった。

タテガミを付けると、また表情が違ってくるだろう。
2025.06.27:shishi9:[コンテンツ]