米沢市御廟熊野神社
こちらの獅子頭は昨年見逃したので気になってしょうがなかった。 今年は昨日神社に訪れ例祭のポスターを見て確認までした。 午後三時に神輿渡行である。 三時前に到着すると境内では、巫女の衣装の子供達と御神輿を担ぐ法被姿の男の子で溢れている。 世話役の大人も凛々しく法被姿で決めていた。 米沢市でも平日の祭なのに実に盛大な行列だ。 小学生の子供達も学校を上がってから参加しているのだと聞いた。 獅子頭が神輿の前に鎮座していたので撮影させてもらう。 歯には鉄板が取り付けてある様式。 いかめしい良い獅子頭である。 顔つきが似た作風がなく興味深い。 獅子頭には垂(しで)や注連縄が取り付けられ、タテガミは麻か青苧が付いていた。 その為、獅子頭の形が明確に捉えられないのが残念。 口を開けると記名が確認出来た。 すでに「米沢市の神社と堂宮」という資料に写真があり記載されているものだ。 耳が垂直に立っている形が珍しく気になる。 第一印象は最近見つけた、山寺日枝神社の獅子頭の形が思い浮かぶ。 獅子は一人で持ち神輿行列と一緒に練り歩いて、家の前の老若男女を見つけては 頭を噛んで厄払いをする。 獅子舞の形は残ってはいないようで、神楽舞披露は巫女舞で獅子は登場しないという。 獅子はあくまでも脇役だった。
2017.07.06