8/21『YMLP実行委員会』が山形キワニスクラブ様より「社会公益賞」を受賞しました

  • 8/21『YMLP実行委員会』が山形キワニスクラブ様より「社会公益賞」を受賞しました

YYボランティアサークルの一つである小児がん支援NPO団体『山形 Make Lemonade プロジェクト実行委員会(以下 YMLP実行委員会)』は、令和7年8月21日(木)に山形キワニスクラブ様より「社会公益賞」を受賞しました。これに伴い贈呈式が執り行われました。

 

山形キワニスクラブは、社会奉仕団体国際キワニスの県内組織で、地域における子ども支援や社会奉仕活動に取り組んでいます。今回の社会公益賞は、子どもたちのために地域で活動する団体や個人に贈られるもので、YMLP実行委員会のこれまでの活動が評価されました。
YMLP実行委員会の取り組みやプロジェクトの詳細は、以下のページをご覧ください↓
http://seinen.jp/log/?l=534802

 

受賞に際し、ご支援・ご協力くださった皆さまに心より感謝申し上げます。今後も小児がん患者とそのご家族、医療従事者をはじめとする関係者の支援に尽力してまいります。

2025.11.11:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

8/11~12 「nicoこえ」・「YMLP実行委員会」・「nicoぷらAd」合同合宿の様子!

  • 8/11~12 「nicoこえ」・「YMLP実行委員会」・「nicoぷらAd」合同合宿の様子!

令和7年8月11日~12日、青年の家を会場に、ボランティアサークルの「nicoこえ」・「YMLP実行委員会」・「nicoぷらAd」メンバーと青年の家職員が一堂に会して交流と学びを深める合同合宿を行いました。合宿では活動方針の検討に加え、館内を彩るボランティアとして壁面用の月飾りづくりも実施しました。

本合宿の目的は、メンバー間の交流促進、各団体の活動理解と今後の体制づくり、そしてボランティアに関する知識とモチベーション向上です。参加者は「nicoこえ」「YMLP実行委員会」「nicoぷらAd」のメンバーおよび青年の家職員で、幅広い世代が集まりました。

初日の午前はオリエンテーション、アイスブレイク、ボランティアに関する講話(福祉、言語聴覚士、レモネードスタンドについて)などを実施しました。

 

午後はグループに分かれて各団体の体制作りや今後の活動計画を討議し、夜は親睦会で交流を深めました。

 

2日目は早朝のラジオ体操から始まり、全体ミーティングの続き、そしてボランティア活動としての壁面月飾りづくりを経て、閉会しました。

 

☆壁面月飾りづくり(ボランティア活動の実践)
合宿の一環として、青年の家のロビーに飾る大型の月飾りを制作しました。折紙や手描きの飾りなどを用い、子どもたちや来館者が楽しめるデザインに仕上げました。制作では役割分担を行い、デザイン班、切り貼り・工作班、仕上げ班に分かれて効率よく作業を進めました。

完成した月飾りは青年の家職員の協力で掲示され、来館者からも好評をいただいています。手作業を通じてメンバー同士の連携が深まり、地域の場を彩る小さなボランティアの喜びを実感できる時間となりました。

 

☆成果と今後の展望
今回の合宿で、各団体の役割や今後の協力体制が明確になり、活動の継続・発展に向けた具体的な案がまとまりました。制作した月飾りは青年の家に恒常的に展示し、今後も季節に合わせた装飾活動を続けることで、来館者との接点を増やしていく予定です。また、合宿で得た学びやアイデアをもとに、次回のイベント企画やボランティア募集につなげていきます。

2025.11.10:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

8/8 YMLP2024 支援による食料品等の贈呈・山形ワイヴァンズとの小児科病棟訪問

  • 8/8 YMLP2024 支援による食料品等の贈呈・山形ワイヴァンズとの小児科病棟訪問

山形Make Lemonadeプロジェクト実行委員会(小児がん支援NPO団体)は、2025年8月8日(金)に、「山形Make Lemonadeプロジェクト2024」(以下YMLP2024)で集めた支援金により購入した食料品・生活用品を山形大学医学部附属病院小児科病棟にお届けしました。
本支援は、病床で闘う児童とその付き添い家族の負担軽減を目的に実施しているもので、今回で第2回目の贈呈となります。
第1回目贈呈の様子(2025年3月18日)は以下のURLをご覧ください↓

https://seinen.jp/log/?l=549253

 

今回は特別企画として、プロバスケットボールチーム「山形ワイヴァンズ」とコラボレーションし、同チームの選手・スタッフが病棟訪問に同行してくださいました。
当日は村上慎也選手と吉田健太郎選手が参加し、レクリエーションやお絵描きタイム、サイン・記念撮影などを通して入院中の子どもたちと直接ふれあう貴重な機会となりました。
選手の温かい言葉や笑顔が多くの子どもたちの励みになり、短い時間ではありましたが病棟内に笑顔が広がりました。

 

また、今回の山形ワイヴァンズとの病棟訪問を実現するにあたり、山形県青年の家コーディネートボランティアサークル「nicoこえ」の協働団体であるJAIFAソニー山形分会ボランティア委員会の阿部さんの多大なご尽力がありました。YMLP実行委員会と山形ワイヴァンズをつないでいただいた阿部さんに、心より感謝申し上げます。

 

今回お渡しした支援品は、YMLP2024の支援金で購入したマスクや飲料、栄養ゼリー、ギフトカード等に加え、企業や地域の団体からのご提供品を含む合計15品目(詳細は下記参照)です。これらは付き添い家族の食事負担を軽減することを意図して用意され、病院側と連携のうえ30セットをお渡ししました。

次回(第3回目)の食事支援セットの贈呈は令和7年12月中旬頃を予定しております。

山形Make Lemonadeプロジェクトは、「1本から小児がん支援」を合言葉に、レモネードスタンドを通じて支援金を募り、医療支援や家族支援へとつなげています。今後も地域の皆さまや企業、協働団体と連携しながら、子どもたちとその家族をささえる活動を続けてまいります。

山形Make Lemonadeプロジェクトの詳細は、以下のページをご覧ください↓

http://seinen.jp/log/?l=534802

2025.11.10:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

9/13の山形新聞に「nicoこえ」の活動およびプロジェクトが掲載されました!

  • 9/13の山形新聞に「nicoこえ」の活動およびプロジェクトが掲載されました!
476.2KB - PDF ダウンロード

このたび、ボランティアサークル「nicoこえ」のこれまでの活動および取り組んできたプロジェクト「山形Make Lemonadeプロジェクト」が、山形新聞(2025年9月13日付)に紹介されました。
記事では、これまでの小児がん患者支援に加え、地元商店街との連携を通じた地域活性化の取り組みについても詳しく紹介されています。
紙面画像は上記PDFをご覧ください↑

2025.10.06:青年の家:コメント(0):[お知らせ]

8/6~7 主催事業「青年の家 de 寺子屋」の活動様子!

  • 8/6~7 主催事業「青年の家 de 寺子屋」の活動様子!

~学生ボランティアと小学生がいっしょに学んだ2日間~
山形県青年の家では、令和7年8月6日・7日に「青年の家 de 寺子屋」を開催しました。
両日とも「夏の体験ボランティア」に応募した高校生と、ボランティアサークル「nicoこえ」の学生が小学生と向き合い、宿題サポートやアイスブレイクを通して楽しく学び合う場となりました。
※上の写真は8月6日の参加者の皆さんです↑
初日は寺子屋参加の小学生5名に対して、7名のボランティア学生が対応しました。


※下の写真は8月7日の参加者の皆さんです↓
二日目は小学生15名に対して、6名のボランティア学生が対応しました。

 

当日の様子
1)アイスブレイクで緊張をほぐす
開校式ではゲーム形式のアイスブレイクを行い、まずは顔合わせ。児童も学生もすぐに打ち解け、笑顔あふれる雰囲気が生まれました。初対面同士でも自然に会話がはずみ、学習の場づくりがスムーズに進みました。

 

2)宿題タイムで「できた!」を実感
宿題タイムでは学生ボランティアが1対1~1対3の形でサポートし、分からないところを丁寧に教えました。アンケートでは「宿題ができた」「勉強がはかどった」といった声が多数寄せられ、児童の学習意欲向上につながったことがうかがえます。

 

3)交流を通じた学びと成長
児童からは「いろいろな人とかかわれてよかった」「お兄さん・お姉さんが優しかった」といった感想が寄せられました。一方、学生側も「教えることで学び方が深まった」「子どもの笑顔がうれしかった」と振り返っており、互いに良い刺激と成長が得られた2日間でした。

 

寺子屋に参加してくれた小学生の皆さん、暑い中よく頑張りました。そして、スタッフとして参加してくれた学生の皆さん、心から感謝します。ありがとうございました。

2025.10.03:青年の家:コメント(0):[活動レポート]