お昼寝の時間、゛雪灯籠作りがしたい”という年長の子どもたちが、大きなバケツや小さなカップを使って一生懸命に雪灯籠作りをしました。園長先生も手伝って、園庭の雪山にたくさん雪灯籠ができました。夕方、薄暗くなってきた頃、ろうそくに火をともすと、「きれい!!」と年下の子どもたちも目を輝かせながら嬉しそうに見ていたり、雪灯籠作りをした子どもたちも「お迎えきたら、お母さんと一緒に見ていこう」と喜んでいました。
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涅槃会(ねはんえ)
2月15日は、お釈迦様がお亡くなりになられた日です。お悟りを開かれたお釈迦様はその後、45年にわたり、歩いて人びとに教えを説く旅を続けられました。入滅(にゅうめつ)の時お釈迦様は「もろもろの事象は過ぎ去るものである。怠ることなく修行を完成なさい(岩波文庫)」との言葉を残し、80年の生涯を終えたとされています。どんぐりでは禅透院住職である聖山園長先生にお経を読んでいただき、みんなで静かに手を合わせました。その後、普段見ることができない、とても貴重な涅槃図を見せていただき、園長先生にお釈迦様最後の旅の話や入滅の様子を聞きました。子どもたちも職員も、初めて見る大きな涅槃図に興味津々で見入っていました。0,1歳児クラスの子どもたちは、お部屋で涅槃会のパネルシアターを見ました。最後にクラスごとお釈迦様に手を合わせ、おやつに白ふかしをいただきました。