十六夜の月 (いざよいのつき)
十五夜の夜。 縁側にススキを飾り、団子と芋煮を供え、手を合わせる。 今年は台風で雲が厚く、月が見えません。 そんな時中学生の姪が、「明日は十六夜の月、見れるといいね。」と一言。 「エッ?」と驚く大人達。毎年の恒例行事の中、大人達の会話から聞き覚え たのかと思うと、ちょっぴり感動! 昔から我が家では、盆・正月だけでなく、小正月には「団子の木」を飾り、 桃の節句には「甘酒」、お彼岸には「ぼた餅」を作る。 そして、芋名月・豆名月。季節ごとに行事がありました。 四季の変化が感じにくくなった昨今、「子供達に伝え続ける事の大切さ」 を改めて感じました。 「十五夜の月」は見られなかったけど、雲の間から見えた「十六夜の月」 は,美しい満月でした。
2012.10.02