ユッケ再び!
夏にはユッケを食べて元気をつけたい!という方には朗報です。 昨年10月に施行された生食用牛肉の新規制により、ユッケはほぼもう口にすることはないんだろうなぁと思っていたのですが、山形牛のユッケ入手はハードルがぐっと下がりました。 新規制は衛生基準が非常に高く、安全性をクリアするのも採算をとるのも非常に難しいということで、ほぼ全国の飲食店から生食用牛肉が姿を消していましたが、寒河江市にある「山形ミートランド」という会社が開発した商品により少しずつその姿が増えることになるかもしれません。 開発された新商品は生食用牛肉の安全性を確保しパック詰めにしたもので、飲食店はパックのままお客さんに提供。店舗側は加工専用の設備を用意せずともユッケをお客さんに提供できるというわけです。 一般にも販売してくれるそうですよ。 写真は 7月28日付山形新聞 ※牛のレバーは、平成24年7月から、食品衛生法に基づいて生食用として販売・提供することを禁止されています。
2012.07.29