第9番 「興福寺南円堂 不空羂索観世音菩薩」
春の日は 南円堂に 輝きて 三笠の山に 晴るるうす雲
暖かい春の日※のように、観音様の慈悲の心が南円堂を輝かせている。
三笠山の薄い雲もやがて晴れるであろう。
◇三笠山を法皇自身になぞらえ、「私の心の曇りも、観音様の光明で晴れることだろう。」と解釈できます。
※江戸末期まで、興福寺が春日大社を支配していたため、「春の日」と「春日大社」をかけています。
先日もお伝えしましたが、6月1日より条件付きではありますが公民館の使用を再開いたします。(画像1枚目でご確認ください)
まだまだ通常通りとはいきませんが、ご希望の方は公民館へご連絡ください。
中川公民館 49ー2343
※学校教育施設はまだご利用になれません。(中川小学校体育館・旧中川中学校体育館等)
第8番 「豊山 長谷寺(初瀬寺※) 十一面観世音菩薩」
いくたびも 参る心は はつせ寺 山もちかひも 深き谷川
※長谷寺は奈良県桜井市初瀬にあるので初瀬寺とも云われています
初瀬寺は景色がよく、幾度訪れても初めての心地となる。
観音様の「全ての人を救う」ご請願は、長谷の山や谷川のようにとても深い。
◇上の句「心ははつ(初)」にするため、長谷寺ではなく、あえて「はつせ寺」(初瀬寺)にしたと考えられます。
観音経は「弘誓深如海」(広き誓願は海のように深い)と申されています。
遊歩道からは岩陰にあるので見つけにくいかもしれません。
残念なことに今年はコロナウイルスの影響でたくさんの行事が延期や中止になっています。
公民館の事業も例外ではなく、先日ご報告いたしました「市民運動会」「いわぶの里夏まつり」も残念ながら中止になってしまいました。にっくきコロナウィルスめっ
その他、高校総体や県中体連、甲子園なども先日中止が発表されてしまい、今まで頑張ってきた子供たちの事を思うと胸が苦しくなります。
無責任ですが、何かいい方法を大人たちが考えていってあげられればいいのですが・・・
そんな中でも国道13号沿いの花壇の花達もコロナウイルスに負けずいきいきと咲いています。
少しでも皆さんに元気と希望を与えられればと思います。