おはようございます。
今日は8時より岩部山三十三観音保存会の皆さんによる岩部山遊歩道整備を行っています。
天候にも恵まれ順調に草刈り、擬木、倒木伐採作業等を行っております。
もちろん、ソーシャルディスタンス、三密を避けながらの作業です。
これからの季節、キレイになった岩部山へハイキングなどはいかがでしょうか。
新田地区にある山崎神社です。
平成25年8月に再建されました。
祭神の天手力男命(あめのたぢからおのみこと)※を祀る置賜地方では数少ない神社です。
東置賜郡史に記載された神社164社のうち、中川地区にある山崎神社と岩崎神社、川西町上小松の置賜四所神社(七柱のうち一柱、天太刀雄命と記載)の3社だけでした。
3社のうち2社が中川地区にあることについて調べましたが、よく分かりませんでした。
創建された江戸時代前期は、中山城武将の清水三河守康徳(信州更級郡の人)が信州諏訪大明神を川樋と元中山に勧請した時期です。
また上杉藩によるこの地の鉱山経営で甲州から鉱夫が来ています。
今の長野県・山梨県との関係から、天手力男命を祀るようになったのかも知れません。
赤湯町史(昭和43年)より
山崎神社 元指定村社 大字新田字長清水
祭 神:天手力男命
由 緒:詳かでないが川樋新田に鉱山が栄えた寛永時代(1624~1645年)に
建立されたと伝えられている
社 殿:本殿は巨石を穿ち御神体を納めている
※天岩戸を開けた神様で、力の神とされています。
第20番「西山 善峯寺(よしみねでら) 千手観世音菩薩」
野をもすぎ 山路にむかふ 雨の空 善峯よりも 晴るる夕立
桧や杉の木立の中、上り坂を歩まれるころに急に曇って沛然※とした夕立になり、やっと観音堂に着かれ、夕立も晴れて、身も心もすがすがしい清浄の域に達せられたご様子と存じます。
このように、旅には雨もあり晴もあり、人生も然りであります。前向きに「日々これ好日」、観音様と共に、観音様がお護りくださるのです。
※はいぜん 雨が強く降るさま
引用:善峯寺副住職 掃部光暢「西国巡礼慈悲の道」より
第20番の観音様が鎮座する硯(すずり)石の洞穴から水が流れています。
伝説によると、
慈覚大師円仁が霊場を求め岩部山を踏査した時、洞の奥に清水が湧き出ているのを見て、矢立の墨壺に入れたことから硯石と呼ばれるようになりました。
(円仁はその後、山寺(立石寺)を創建しました。)
この故事から、この水を持ち帰り硯水として使うと、習字が上達すると云われています。