熊本地震の被災地を応援する企画として、「竹あかり」が6月18日、あやめ公園内で行われました。竹あかりとは熊本で伝統的に行われている催しです。今回は、全国各地で竹あかりを行い熊本の被災地を元気づける「TAKE(タケ)PeaceProject」という企画で行われました。会場には、市民有志の皆さんが手作りで竹に穴を開けた飾り約120本が並び、優しい光があやめ公園を包みました。この企画は、今回の長井市を皮切りに全国10カ所以上で順次行われ、10月ごろに熊本県で開催される 「水まつり」では、各地で作られた竹あかりが一堂に集い、再度点灯される予定です。
「TAKE(タケ)PeaceProject」については
こちらから → http://www.t-pp.jp/
長井から熊本へ!竹あかりで熊本応援
元気になってね!伊佐沢の久保ザクラ樹勢回復作業(H28.6.16)
6月14日~17日にかけて伊佐沢久保桜ザクラの樹勢回復作業が行われました。古木から新しい根が育つように促す作業です。16日(木)は伊佐沢桜会や伊佐沢地区長会、伊佐沢地区公民館、伊佐沢老人クラブ、長井黒獅子の里ボランティアガイドの皆さん、樹木医協力会、山形県内樹木医の先生たち、伊佐沢小学校の2~6年生が協力し、縦穴式土壌改良と呼ばれる作業を行いました。
児童たちは、久保ザクラが元気になるよう、元気よく作業しました。この作業は、この作業は平成18年度から行っていますが、毎年の作業により、新しい根っこが生え、徐々に樹勢回復の兆しが見えてきています。
長沼孝三彫塑館第二期展示『写実と抽象』
※この動画撮影は、長井工業高校の2年生にご協力いただきました。
文教の杜ながい 長沼孝三彫塑館では第二期展示として『写実と抽象』と題した展示を行っています。学生時代、東京美術学校(現在の東京芸大)の木彫科で彫刻の基礎を身につけた長沼孝三。自分の思いや観念といった目に見えないものを形にした抽象作品と写実的な作品表現との対比から見えてくるものは?
この展示は9月25日(日)まで開催しています。どうぞ長沼孝三彫塑館へお越しください。
文教の杜ながい 長沼孝三彫塑館の展示スケジュールはこちらから
http://bunkyounomori.jimdo.com/
文教の杜ながい 池田月潭展(H28.7.24まで)
文教の杜ながい丸大扇屋では、池田月潭展を開催中です。(H28.7.24まで)
かつて長井に住み、夢幻の画人として、その実態が明らかでなかった池田月潭。数度に渡る展示を経て、その姿がようやくわかってきました。 この度、文教の杜ながいで保管している「富士の巻狩図」の額装のお披露目と共に、新たに発見された作品を展示します。ぜひ文教の杜ながい丸大扇屋にお越しください。
※お問い合わせ
一般財団法人 文教の杜ながい
長沼孝三彫塑館・県指定文化財 丸大扇屋・市指定文化財 小桜館
〒993-0086 山形県長井市十日町1-11-7 TEL:0238-88-4151
FAX:0238-88-4045
みんなで灯そう夢灯(H28.6.11)
みんなで灯そう夢灯が6月12日、あやめ公園内で行われました。この事業は、長井青年会議所が主催して今年で8回目。市内の子どもたちを中心とした皆さんが夢を描いた紙を、ランタンにして火を灯し、夜のあやめ公園内が光に包まれました。また、公園内では多くの家族連れが自分の夢が描かれたランタンを見つけてはうれしそうに見つめていました。
なお、6月18日(土)には、再度夢灯を点灯するほか、熊本の伝統的なお祭りである「竹灯り」を点灯します。熊本に、復興の願いと祈りを届けましょう。