めぐみっ子の四季2
本園の位置する長井市には、国指定の天然記念物で 樹齢千二百年の久保桜があります。 毎年桜の時期になると、年長児はお弁当を持って遠足に行きます。 今年は、あいにくの曇り空で肌寒くお弁当は食べられませんでした。 めぐみっ子は、久保桜の年齢が千二百歳と聞いてもピントは 来なかったようですが、たくさんの枝を支えている添え木を見て 大変な老木であることを感じ取ったようです。 今年は、久保桜の雄姿を皆様にご紹介できませんが、 来年は必ず掲載をいたします。 久保桜を見た後、長井の伝統文化である大きな黒獅子を見てきました。 黒獅子の写真を掲載しましたのでご覧ください。 長井の獅子は黒で、獅子頭の後についている大きな幕にたくさんの 大人が入り、ムカデのように舞うのが大きな特徴です。 春から秋にかけて地域の各神社で黒獅子が勇壮に舞われます。 5月には長井黒獅子祭が行われ、町全体が賑わいます。 めぐみっ子にとっては、黒獅子は大変身近な存在であると同時に、 怖い存在でもあります。 お父さん・お母さんたちが、自分たちの伝統文化をめぐみっ子と 一緒に楽しみたいということで、手作りの本当に盛大なめぐみ夏祭りを 8月末に準備をしてくれます。夏祭りが近付くと、自然発生的に めぐみっ子がたたく太鼓の音が聞こえ始め、 段ボール箱で作った獅子が練り歩くようになります。 めぐみっ子たちは、長井の伝統文化や生活文化のなかで たくましく育っていることを実感しありがたく思います。
2009.05.01