今日は節分です。季節の変わり目には悪いもの=鬼があらわれると昔から伝えられてきました。
これまで、自分のおなかの中にも悪いものがいて、風邪やけが、おこりんぼう、めそめそ泣き虫になるのは鬼のせいで魔除けとなる豆を投げて鬼を払おう!とじっくり丁寧に伝えてきました。
実際に豆を見て触ってみました。
子ども達が持ちやすいように、新聞で作った豆と豆に見立てたカラーボールを投げていきました。 恐い姿をしている悪いものを払って達成感を感じられるようにと、先生と一緒に自分で豆を持って勇気をふりしぼり投げられるように先生達も力を注ぎます。
「こわい」で終わるのではなく「こわいものを追い払うことができた!」という思いに繋げられるように真剣に子ども達に伝えています。
逃げていく鬼を見て、うれしそうな、そして自信がついた表情の子ども達が印象的でした!とてもうれしかったです。こんな姿を大事にして継承していきたいと思っています。
この記事へのコメントはこちら