ちび丸見参 その4
ボスは昨日のうちにネットで色々調べてたようで、昼休みのうちにホームセンターでキャリーバッグと猫砂を買ってきて、 帰るとすぐにオイラを動物病院に連れてってくれたっけ。 おニューのキャリーバッグは、それこそ体育館みたいに広々だったけど、 今じゃ身動きもままなんねぇ~んだ、 気高い野良猫一族のオイラもペット生活に慣れすっかりデブっちまったぜぃ(´ε`;) 病院では、いかにも猫好きな看護婦さんにいろいろ教えてもらい、 猫用のミルクやら哺乳瓶やら買い込んでたけど、体重は300gそこそこだったと思う。 帰り際、ボスは先生に「コレからおっきくするのは、う~んと大変だからな。」 と、しっかり脅されてたけど、オイラはミルクばっかり気になってた。 ウチに帰ると、養母(つまりボスのカミさん、今じゃオイラの召使い)が ダンボール箱を二つ用意して、 一つには猫砂を敷いて準備万端整えて待ってたっけ。 彼女は今でこそオイラに構って欲しくて、すぐに抱っこしたりして オイラの後を追っかけまわしてるけど、 最初のうちは指一本さわれずに、「アラッ」とか「キャーッ」と騒いだり、「早くミルク飲ませて!」とか「もっと立てて抱いてやんなきゃ!」と 脇からボスに指図するだけの口先番長だったんだ、懐かしいなぁ~。 哺乳瓶でやっと猫ミルクにありつけたけど、始めの頃は穴は小さいし、 粉が混ざりきらずにダマがあるし、いや~、普通なら とても飲めた代物じゃなかったね。 オイラの日齢では20ccが適量と書いてあったみたいだけど、 20分くらいかけてやっと半分ぐらい飲んだかな…っていうより、思うようにミルクが出てこなくて、カンシャク起こして乳首を噛みまくってたら 結果として少しずつ飲めたっちゅうこと(-_-;) またまた続く(かもしれない)
2013.02.02