1枚の写真から
今朝の、読売新聞に載っていた1枚の写真。 両親と妹が、引き潮にさらわれて行方不明になり 残った4歳の女の子が母親に手紙を書いた。 「ままへ いきているといいね おげんきですか」 こう書いた紙の上に、ほっぺをつけて眠ってしまった写真だ。 朝、まだ誰も起きていない茶の間で この写真を見ながら、涙が止まらなかった。 いつか連絡が来ると信じて、父親の携帯電話を握り締めているという。 1枚の写真から伝わる悲しみ、優しさ 現実の厳しさ。 写真は無言で伝えてくれる。 どうか、この子のお母さんが生きていて どこかで我が子を探しまわっていてくれることを願って 手を合わせた。
2011.03.31