面白い本
先日の休みに書店でいろいろ見ていたら、 ちょっと面白そうなタイトルだったので読んでみました。 歴史というのは勝者の歴史というか、勝った者が自分の都合の良いように書き換えてしまうわけで、 意外と本当のこととは違う場合が多いわけです。 なんせ負けたほうは発言の機会はゼロなわけですから。 歴史の中で、どうして?というようなことが様々ありますが、 本能寺の変で、明智がどうして信長を襲ったのかという疑問もこの本ではきちんと説明しています。 で、何故あれだけ用心深い信長が丸裸同然の状態で本能寺に入ったのかというのは、 明智に襲われる次の日に本能寺で茶会をする予定だったそうです。 そして、その場で家康を明智に暗殺させる予定であったので、 家康に警戒させないように、あえて少人数で本能寺に入ったという。 なかなか面白い本で、ていねいに史実を積み重ねての推敲ですから、 それなりに説得力もあり面白かったです。
2012.03.17