◆新多久の竹かご弁当◆
9月最終日の日曜、母と連れ立って「〆張鶴・しめはりつる」の故郷、新潟県村上市へ「第七回 町屋の屏風まつり」を観に出かけました。 この日が最終日とあって各町屋には熱心な観光客の姿がありました。 城下町村上のしっとりと落ち着いた風情は何時訪れても気持ちが和みます。 お昼に立ち寄った ‘割烹 新多久・しんたく’ さんで頂いたのが画像の「竹かご弁当」、鮭や村上牛など郷土の食材を京風にアレンジした上品なお味が何とも好ましい。 オリジナルの赤出汁の美味しさも然る事ながらこのご飯が素晴らしい。 ふっくらとしていながらも米粒が起っていて粘りも感じる食感。 恐らくは地元の岩沼産コシヒカリでしょうけれど、炊き方もベストなんでしょうね。 お弁当であってもお出しする料理を一品づつご紹介して頂けるという心配りも嬉しかったなぁ。 店内は漆喰の白と木材の茶色が調和した和洋折衷のデザインで明治の洋館を連想するようなシックで上品な佇まい。 静かな空間にジャズピアノが心地良い大人の雰囲気です。 いつか夕暮れ時に伺って、新多久さんのお料理を〆張鶴と共に味わってみたいものですね。 大好きな村上にまた一つ楽しみができました。
2007.10.02