観光農業のカリスマ 工藤順一

この度「山形ハイウェイ交流ネットワーク委員会」の2年間に渡る委員会の報告書として「山形の高速道路を考える」がまとめられました。
各委員の提言をはじめとして、「山形県のおかれた現状と課題」
「高速道路整備の経過と現状」「高速道路の整備効果事例」「高速道路の利用促進に向けた取り組み」「JHの広報活動の取り組み」「資料編」と多彩な示唆に富んだ内容が盛り込まれ、大変濃い報告書になっています。
また、JHでは現在「遊遊南東北スーパー割引3DAYチケット」を行っています。是非一度HPをご覧ください。
冊子のお問い合わせは「山形ハイウェイ交流ネットワーク事務局」。JH東北支社まで
山梨県立大学教授 市原実氏が著された「地域再生の仕掛け人『観光カリスマ100選』」が日本文芸社から発刊されました。全国各地で地域再生の取り組んだカリスマの活動を垣間見ることの出来る書籍です。是非ご覧下さい。

「地域興しをしたい」「観光事業を振興したい」といった相談を受けて様々なアドバイスや提案を行っていますが、実際には「いつまでに何をやるのか」が明確になっていないと「その内に」で片づけられることがしばしばあります。「予算が確定してから」といった常套句も登場し、今から手を付けなければまた半年1年遅れになっていってしまうというのに...
「その内に」この言葉、日常生活の中でもよく耳にします。「近いうち」とか「近日中」といった意味なのですが、とても曖昧ではっきりした期限がなく、約束したこともいつの間にかうやむやになってしまう可能性を含んでいます。気を付けて使いたいものですね。
JAさがえ西村山の広報誌「あぐりん」平成20年3月号(vol.68)に、先日行われたJA女性部の通常総会の記事とともに私の基調講演をご紹介頂きました。また、「みんなのひろば」其の4にも私を大きく写真入りでご紹介頂き、とても嬉しく思います。
平成17年12月13日に青森県弘前市で開催された研修会「地域の売り方指南します」の内容を、青森県農業改良普及協会発行の「あおもり農業」5月号に記事掲載いただきました。以下のような小見出しをつけて、大変よくまとめて頂きましたので、一部ご紹介いたします。

1「地域を元氣にするにはリーダーが必要」
2「観光農業は人の心を動かすドラマ」
3「石ころひとつでも観光資源になる」
4「今後地域がなすべきこと」
5「マスコミと口コミ(IT)の利活用」

平成17年4月29日(金)12:00〜12:50の枠で放送されている「THE RADIO(ザ・ラジオ)」に出演して参りました。
【放送局】Date fm(77.1MHz)/FM青森/FM秋田/FM岩手/FM山形/ふくしまFM/FM新潟

パーソナリティーの遠藤八郎さんとは、宮城テレビをキー局として東北7県に放映された番組に出演したことがきっかけで懇意にさせて頂いております。特に、1998年にユニーク町おこし大賞で特別賞を戴いたことが印象に残っております。
久しぶりにお会いした遠藤さんは、相変わらず軽快で爽やか、しかしピリッと辛い語り口も健在で、リスナーをぐっと惹き付けていることを伺いとれました。流れるようなテンポでリズミカルな選曲も番組を大いに盛り上げておりました。
この番組は、東北福祉大学の中に日本の大学では初のキャンパス内スタジオを設け、毎週金曜日正午から50分間、生中継で東北六県と新潟券に放送されています。スタジオは学生食堂の一角にあり、FM仙台のサテライトスタジオとして位置付けられています。
「心のコミュニケーション」をキーワードに各ネット局からリポートや多彩なゲストを招いて、ヤングからミドルまで幅広いリスナーに向けて、遠藤八郎さんが鋭い本音トークを繰り広げるコーナーに、私をお招き頂けたことをとても嬉しく光栄に思います。

放送終了後、画面付携帯電話を介して番組を聴いていたリスナーと遠藤さんが対話するなど、ディレクターの井上さんとの息もぴったりで素晴らしかったです。

今後ますますのご活躍をお祈りいたしております。