(社)日本観光協会からの委嘱事業である「観光まちづくりアドバイザー派遣事業指導」として、12月3〜4日の2日に渡り、群馬県上野村に行って参りました。(昨年度は沖縄県の久米島)
群馬県上野村は、人口1567人、652世帯という決して大きな村ではありませんが、大変風光明媚で手つかずの自然と懐かし原風景がまだまだ残る村でした。 初めて訪れた私自身「また行ってみたい」「誰かに教えてあげたい」と思う場所です。 今後具体的な観光提案を行っていくわけですが、神秘的な山里を・秘湯を中心にリゾート地として成り立つ可能性を感じています。 この度の事業は2回の訪問ということで、来年1月17〜18日に改めてお伺いする予定です。 |
(社)日本観光協会からの委嘱事業である「観光まちづくりアドバイザー派遣事業指導」として、今年は群馬県上野村に対してアドバイスしております。
昨年の12月3〜4日に引き続き、1月17日〜18日に行って参りました。(昨年度は沖縄県の久米島) 今回は、これまでの私の取り組みの一部をビデオで紹介し、その後パネルディスカッションが開催されコーディネーターとして参画しております。 地元の方4名に参加頂き、現在の取り組みなどをもとに話し合いを行いました。 住民参加型のまちづくりを目指すことから、参加者からの村に対するご意見なども書いて頂き、今後の改善点などを指摘する報告書にも、その辺りの忌憚ないご意見も集約出来ればと考えております。 以前の徒然レポートでも書いておりますが、本当に神秘的な村でその手つかずな所が実は大変貴重であり財産になります。そのことを全ての住民が認識することで、村への愛着や自信が増すと思っています。 私も協力しますので、自立・自活に向けてがんばりしょう。 |
(平成16年度観光カリスマ・アドバイザー派遣事業 於:群馬県上野村)
工藤順一様には2回2泊と御来村いただいたところですが、多方面で勉強になり、また早速効果も徐々に現れてまいりました。 現在、上野村でも営業力を強化し、早速首都圏旅行会社(はとバス、クラブツーリズム)や出版社へ営業に回っている次第です。 また、体験等村内でも「滝巡りなどはどうか」など村民の方からも意見をいただく事ができ、早速実行に移せるよう努力しているところです。 (中略) 今後とも上野村を私同様お引き立て下さいますようよろしくお願い申し上げます。 まずは書中を以ってご挨拶申し上げます。 |
くまもと農山漁村(ふるさと)フォーラム2006 於:熊本市
本日は、工藤順一先生のご講演をいただき誠にありがとうございました。 先生の御講演により、フォーラム全体が楽しく・充実したものとなり、私が考えていました「地域への活力」をたくさんいただくことができました。 何よりも、参加者全員が、これまで経験したことがないパワーとしぐさに圧倒され、グイグイと先生の話に引き込まれていたことを、主催者として大変嬉しく感じることができました。 〜一部省略〜 「いろいろとありがとうございました。」 熊本県農業振興課 林田孝宏 |
平成26年10月31日(金)湯前町ゆのまえ温泉湯楽里で、上球磨町村議会議員研修会を開催いたしました。
◇主催:上球磨正福議長会 ◇参集団体:上球磨町村議会 上球磨町村議会とは? 熊本県 湯前、あざきり、多良木町、水上町 宮崎県 西米良、椎葉村 の3町3村です。 講演会では、 地域活性化戦略「観光農業の極意」について ・地域活性化するにはなにをすればいいのか ・地域活性化の阻害要因とは ・地域活性化するための鍵とは ・障害克服するための秘訣 ・観光農業成功の極意とは ・農業は全て観光資源 ・元氣のないところには人はこない など、事例をふまえながら90分と短い時間でしたが 楽しくお話させていただきました。 講演前日は西村事務局長のご案内で 蔵元の名物蔵だんこ汁をいただきました。 とても心あたたまり、昔懐かしい味がしました。 また、大石酒造では、焼酎の蔵元を見学させていただきました。 こうじ、発酵、もろみかすの発酵物アミノ酸が 大石酵素が製品として農産物栽培に効能あることをデータ・写真で拝見いたしました。 ぜひ農家に使用していただきたいと思います。 鶴田湯前町長とは「福祉漫画で町づくり」についてお話いただきました。 政治・風刺漫画で知られる那須良輪さんは湯前出身であり、 全国に情報発信しているということをお聞きしました。 上球磨正福議長と地域活性化についての情報、 地域の魅力・自慢・取り組みなど懇談することができ 私にとっても学びのある、有意義な時間でした。 |
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これは旧榛名町(平成18年10月に高崎市と合併)の観光資源、自然環境、伝統文化、地域の産業(農林業、観光業)などが、新高崎市で充分に生かされるように榛名周年観光振興計画を策定することが必要とされ、榛名の現状と課題を明らかにして観光によるまちづくりの方向性を示すために委員会を組織し調査研究を行っているものです。委員会は、高崎経済大学・榛名町・高崎市連携事業「榛名周年観光振興計画策定プロジェクト」の一環として組織されました。今回は事務局を含む11名の方々に訪問頂きました。
群馬県高崎市といえば「だるま(少林山達磨寺)」、小林山だるま市、だるま弁当、高崎うどん、高崎醤油、国府白菜、などが知られています。また、旧榛名町には榛名山、榛名湖、亀沢温泉があり、梅、梨、桃、プラムといったフルーツの産地でもあります。また、古来より信仰を集めた荘厳な杜に包まれた榛名神社や、坂東十五番所に数えられる白岩観音長谷寺には高さ41.8mの白衣大観音があります。春には、白川桜並木、観音山の桜、芋植え桜、三ツ寺公園の桜、慈眠寺のしだれ桜など、3月下旬から5月上旬まで桜を楽しむことができます。
この度研修で私をご訪問頂いたのには、これからの榛名の観光振興で「観光農業」も積極的に行っていこうということと理解し、私のこれまでの取組みや経験談を最初の1時間でお話しし、その後はフリーディスカッションで質疑を繰り返しました。皆さん大変熱心で、計画を具現化するための方策を一生懸命に探しまた取り組もうという意気込みを感じました。
是非多くの市民を巻き込んで頂き、これからのまちへの希望や願いが込められ観光振興になることを信じていますし、期待しております。