山形県観光物産協会会報誌の私の寄稿文に対してお葉書を頂戴しました。
お互いをもっとほめあって、高めあってゆくこと!ですね。 「敵」を「素敵」に変えてゆく... Diamond cut Diamond ほんとにステキです。 輝いている工藤さまへ 六月六日 |
地域興しの阻害要因として考えられるものに、やれない理由としての「言い訳」と責任逃れがあります。言い訳を考える時間と労力を費やすのであれば、1つでも行動に移して実行してみること、成功するためのアイデア(智慧)を出して、叱られるよりも喜ばれ誉められることを考えること、地域興しのきっかけをつくることが大切だと思います。
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山形新聞(5/31付)経済欄に、佐藤勇一東北広域観光推進協議会事務局次長が、赤湯温泉活性化の研修会で「広域的観光連携の重要性」を訴えている記事が載っておりました。
また、山形新聞(6/1付)社説では、「地産地消の広がり 欠かせぬ異業種連携」について書かれております。 いずれも私が兼ねてより講演やセミナー、各種文章で申し上げていたことで、時代が確実にこういった方向へ進むことは、地域振興に幾ばくかでもお手伝いしている私にとっては嬉しい限りです。 |
先日、能代市で行われた講演会の際に、JR東日本秋田支社の石塚部長が話された言葉が大変印象深く心に残りました。
山形県は「俺はできないがお前はやれ!」 岩手県は「俺もやるからお前もやれ!」 秋田県は「俺はやらないからお前もやるな!」 さて、このような県民性は確かにあるようにも感じます・・・ さらに、県という枠の中での地域も様々ありますね。こういった習慣ともいえる行動パターンをどう変えていけるのか?地域興しや観光振興にとっても大きな鍵といえるかも知れません。 |
社団法人大日本農会発行の月刊誌「農業」の平成19年1月号(No.1490)に「観光農業は感動のドラマだ!−農業・農村は観光資源の宝庫−」と題して約7頁に渡って寄稿いたしました。
「農業」は明治14年創刊という大変歴史のある会誌です。そこへ私の取り組んできた観光農業及び今後の農業の可能性についてご紹介することができて、大変光栄に思っております。 大日本農会のHPはこちらから |
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「和と輪で咲かそう婦人会活動」というテーマのもと、他人を思いやる心を大切にした、温もりに満ちた地域(健康)づくりの推進、食の安全性(地産地消)等について、これまでのJA時代の営農指導員、観光農業の担当者として地域の皆さんと一緒になって人づくり、地域づくりに尽力したこと、貴重な人との出会いのことなど、様々な和と輪の絆(夫婦、家族、グループ、団体等)の重要性をお話ししております。その中には温もりや思いやりといったことも盛り込み、笑いのある60分の講演会となりました。
当日はあいにくの降雨にもかかわらず、連合婦人会長 安食和子さんはじめ120名に聴講頂きました。村長の渡部秀勝さんにも聴講頂き、大変嬉しく緒思っています。また、記念講演前には、開会行事、山婦協活動報告、アトラクションの踊り(矢切のわたし、男の出船)などが賑やかに行われ、楽しませて頂きました。
戸沢村は、山形県の県北部の最上地方に位置し、日本三大急流の一つ最上川が村を東西に貫き庄内地方を経て日本海へと注いでいます。最上川舟下りでは、年間20数万人の観光客が訪れています。古くから最上川の舟運の要衝として栄、松尾芭蕉はじめ多くの文人達の足跡が多く残されております。人口は約6300人。
この度のテーマの如く、婦人会活動は村にとっての「和と輪」を紡ぎ出す団体として重要な役割を担っていることが伺いとれる集いでした。