観光農業のカリスマ 工藤順一

平成16年12月14日の山形新聞 地域総合版に、寒河江市商工会青年部の公開セミナーのことが記事掲載いただきました。

「観光カリスマ 農業熱く語る」の見出しで、当日語った内容を一部ご紹介頂いております。
その内容としては、
「観光には広域ネットワークが欠かせない」
「固定観念、先入観を捨てないと駄目」など、
これまで培ってきた経験をもとに地元の方々へお話する機会を頂き、それを新聞に記事掲載頂き、とても嬉しく思っているところです。
平成20年3月9日(日)山形新聞朝刊のやまがたニュース解説欄に、「鍵はおもてなしの心 商店街接客業欠かせない意識改革」の大見出しで、長井市の観光産業に関する記事が掲載されております。
これは、長井支社の松本昭弘支社長が書いたもので、私が取り組んできた長井の観光事業について詳細にご紹介頂いております。先日行った「長井おいしさ発見の旅」試食会のことも盛り込まれ、長井が動き始めていることを伺いとれる内容ですので、是非ご覧下さい。そして、今後の長井にご期待下さい。
山形情報誌『うぃずy』6月号が本日(5/28)発売されました。巻頭を飾る「私のやまがた」というカバーインタビューで、この度取材を受け私が登場しております。

今回のテーマは「やまがたに活きる」ということで、私のこれまでの活動をはじめとして、私の信念や今後の夢、愛する郷土「やまがた」の魅力を中心にお話しております。

『うぃずy』は創刊28周年を迎える山形のしにせ的雑誌で、予てよりよく拝読しておりました。最近は単なる一過性の情報だけではなく、人に視点を当ててとても面白い誌面作りに努力されていると感心しています。
そういった情報誌に私がこの度お話させて頂ける機会を頂戴し、大変感激しております。

書店、コンビニで発売しておりますので、是非一度ご購読ください。


平成21年2月20日(金)の山形新聞に朝刊で、2月19日(木)に山形グランドホテル行われた山形商店振興会議(小島義右代表幹事)の例会に私が講師としてお招き頂きお話しした内容を「従業員の意識柱に経営改善」の見出しで記事掲載頂いています。昨年4月から支配人として就任したクアハウス碁点での経営改善取り組んだ経験を元に、従業員(管理職も含めて)の意識と行動改革を中心にお話しています。
平成21年11月20日(金)山形市ホテルキャッスルで行われた『山形市福祉施設等連絡会(会長・池野勇男)研修会』の御礼状をいただきました。

 先日の研修会に際しましては、お忙しい中、すばらしいご講演をいただき心より厚く御礼申し上げます。
 今回の研修会では、参加者から意欲的な数々の感想があり、多くの収穫を得ることができたと感じております。
 これからはご講演いただきました内容を参考に、それぞれの施設に持ち帰り、職員の資質向上に役立てていきたいと思います。

追記:参加者のアンケートをまとめましたので、同封させていただきます。

《研修会アンケート》
◎発想の転換ということで、当たり前と思っていることを見直すことが大切 だと思った。
◎サービス業としてお客様に満足して頂けるように改善していく過程を聞く ことができ、大変興味深いお話でした。
◎職場を変える為にはまず自分から。このことを心に留めようと思った。自 分の先入観を捨て、職場の現状を見極めたいと思う。
◎笑顔・挨拶が基本。分かっていても実行はなかなか難しい。自分から出来 る所から実行したい。(意識していきたい)
◎とてもパワーを感じた。福祉とは違う職種でも、人との関わりやサービス に共通する事が多く、楽しく話を聞けた。
◎あっという間に時間が過ぎ、放し方にメリハリがあり、大変楽しく聞かせ て頂きました。今後、利用者に対し笑顔で接するよう努力していきたい。
◎全身を使っての講演に感激しました。人徳・努力が成功へと繋がったので しょう。
◎自分だけでなく、自分の施設内の全職員に聞いてもらいたいものだった。
◎福祉とは違った分野でしたが、とてもためになりました。自分も指導する 立場になり、お話を思い出しながら、みんなでより良い施設にしていきたいと思います。
◎ハートのある暖かい話に感動しました。
◎頭が洗われる思いがしました。内部研修等、色々な場面に必要だと思っ た。


      
平成21年7月15日(水)於:山形市霞城セントラル内 山形市保健センター、山形県米粉利用推進協議会(会長:鈴木俊幸氏)の総会が開催され、総会後の講演会の講師としてお招きを頂きました。
山形米粉利用推進協議会は、県内の食品関係者、農業団体、消費者団体、行政などで組織されており、米粉を使った食品の開発や普及を図り、地域産業の振興、地産地消の推進などを目指しています。
講演では「発想の転換で拓く米粉〜夢、ロマン〜」と題して、会員団体、関係者40名の皆様に以下の内容でお話いたしました。

1.米粉を巡る現状
   小麦粉の需要500万tの内米粉50万t = 自給率が1.4%向上
   米粉の課題 … 3つ
2.他県における米粉利用の取組み
   熊本県、新潟県の取組み状況
3.米粉商品の魅力
   色彩 … 色の持つパワー
   見栄え … 形の持つパワー
   食味 … おいしさというパワー
   素材 … 安全、安心というパワー
   価格 … 納得の価格設定
   米粉食品の特徴とその多様性
4.商品開発に必要なもの
   付加価値
   ネーミング
   キーワード 例:ギャバ
5.まとめ
   チェンジはチャンス
   発想の転換で拓ける米粉商品に未来
   明るい未来 〜夢、ロマン〜
   氣力のあるところに未来は拓ける

講演会終了後には製品技術交流会も行われ、会員団体が製造したパン、麺といった米粉製品を囲み意見交換が行われました。