観光農業のカリスマ 工藤順一

謹啓
 新緑の候、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。
 さて、5月23日の大江町食生活改善推進協議会研修会には、ご多忙の折にもかかわらず、大変有意義な
御講演をいただきありがとうございました。
 身近にできる食物を食べることの大切さ、また、ユーモアの大切さ、熱意、根気を持って仕事をすることの
大切さ等、数多くの事を大変楽しくご指導いただきました。
 本当に、多大な成果を収めることができましたこと、厚くお礼申し上げます。
 健やかで心豊かな生活を実現するために、御指導いただいた多くのことを今後の食生活改善活動に役立て
ていく所存であります。
 今後ともよろしく御指導くださいますようお願い申し上げます。
 最後に、先生のますますの御活躍とご健康をお祈り申し上げ、御礼とさせていただきます。
                                                          敬具

平成23年5月25日
平成20年8月27日(水)於:大江町交流ステーション、飲食・小売・サービス業の「経営革新」講座が行われ、その際の講師を務めました。この講座は、大江町料理飲食業組合と大江町商業振興会の共催で実施されました。

講座の内容としては、お客様に対する爽やかな笑顔、明るい挨拶、そういったことでおもてなしの心を伝えることが出来るかどうか。お客様の目線を大切にして、会話のキャッチボールが出来るかどうかが、売り上げ増のヒントになる。これまでの各地での事例と、クアハウス碁点での実践事例を紹介。特に意識と行動改革をどう図っていったか、お客様の声を第一にして社員一丸で取り組み、売り上げ増を成し遂げたこと。その戦略と手法を中心に、今後の目標などを約90分に渡ってお話いたしました。
平成23年5月23日(日)於:大江町健康センターで、大江町食生活改善推進協議会(会長 村上チエ子さん)が、食生活改善推進員の研修会の講師としてお招きをいただき、講演では『地産地消と笑いで健康づくりを!』について講演いたしました。

  【地産地消・旬産旬笑・家庭の味・地域・人・笑顔】

      ≪笑いは健康の源、豊かな旬の恵み≫

    ※「食」とは、人に良いたべもの
    ※「育」とは、人に心も体もよく育むこと

              = 運動を加えたものが『食育』 =

  【栄養を表現する】

     ≪マゴタチワヤサシイ≫ を紹介

        地産地消 = 旬(食彩)
 
       〔 例 〕 バイキング料理

            『地笑』とは・・・

  《 山形には 》
    
    ※明確な春夏秋冬があり、季節折々の作物がある
    ※季節毎に、つくり育て収穫することができる


など・・・・・

笑いいっぱいの80分でした。  


拝啓 工藤先生におかれましては、連日各地での講演活動や御指導などで、ご多忙のことと存じます。
 先日北村山農業士会の主催する先生のご講演を拝聴させていただき、行政、JA、そしてなによりも私達農業者に、率直な御指導をいただき深く感銘をいたしました。それは、地域農業の発展と地域活性化の為に活動されているなかで、多くの対人関係に於いて、精神的、体力的に他人ではわからない苦悩に耐えてこられた自信と力強さが、人々を動かすことを改めて痛感させていただき、有り難うございました。
 今後も、異業種間交流や消費者の皆様との交流等によるネットワークつくりに務め、地域活性化の為に微力を尽くしたいと思いますので御指導を賜りたくお願い申し上げます。
                                        
                                               
台湾で発行されている「にほんご情報誌(マナブ)」の2004年10月・11月号で、「にっぽんのお湯処 山形で湯ったり」と題して寒河江のバラ風呂が写真入りで大きく掲載されました。
また、赤湯、上山、温海、蔵王、銀山、天童といった、県内の名湯が取り上げられております。
観光立国を打ち立てている日本ですが、こういった地方に焦点を当てて頂き大変嬉しく思っています。
国際化を反映して、アジアをはじめ多くの外国人観光客が訪れる(台湾より)