観光農業のカリスマ 工藤順一
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平成１９年５月２６日（土）於：山形県長井市あら町、〜着物で歩こう 蔵と庭のある あら町を〜「あら町レトロ 観て！見て！味て！フェスタ」が開催されました。主催はあら町レトロ実行委員会（あら町地区・長井市観光協会・長井商工会議所・長井市蔵守・山形工科短期大学校、ながいフットパス推進会議）です。
あら町は情緒あふれる商家の町並が昔のまま現存し、白壁の蔵、板塀、通りから垣間見ることの出来る庭には季節の花々を見ることができます。建物は明治時代のものが多く、二重に重なる屋根の創り出す陰影や連なる縦格子から、いにしえの商家の風情を感じ取ることができます。まるで数十年前にタイムスリップしたような錯覚を起こしてしまうくらい懐かしい雰囲気でした。この度、そんな町中で地域資源を存分に活かしたイベントが行われ、つつじ公園を訪れた多くの市民や観光客を楽しませました。何よりも庭を開放してくれた商家の皆さんの懇切丁寧な御案内に「もてなしの心」を充分に感じ取ることが出来て感激いたしました。 ＜観て＞ ○古い街並みを歩いてみよう ○クラシックをまちなかで…室内音楽演奏会 ○ギター＆オカリナ演奏 ＜見て＞ ○大道芸がやってくる…サウンドマシン・ジャグリング・バルーンアート ○スタンプラリー ○テント市…駄菓子屋・花苗販売・フリーマーケット ＜味て＞ ○テント市…コロッケ等・韓国物産・横手焼きそば・レインボー野菜料理・米沢牛串焼 ○オープンカフェ ○着物カフェ「壱ノ蔵」 先日の観光商品プレゼンテーションを内容にも関連しますが、市民が積極的に関わっていることはもちろんのこと、市長さんが多忙な中でも出来るだけ多くの時間をさいて市民やお客様とのコミュニケーションを図ろうとしていること、官民の連携がなされていて、正しく滞在型観光の町になりつつあることを実感して嬉しくなりました。また行ってみたい、見てみたい町「長井」です。 |
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（第３８回 山形県酒販青年の集い 寒河江大会）
工藤順一 先生 長井の「まるはち酒店・大内 敏」と申します。 昨日は貴重な講演ありがとうございました。 先生から元氣を分けていただいた気が致します。 当店のホームページでもご紹介させて頂きました。 http://biz.lablog.net/maru8/ 今後ともよろしくお願い申し上げます。 ...もっと詳しく |
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平成１８年９月２７日（水）於：長井市勤労センター、長井市雇用創造協議会のセミナーが開催され講演を行って参りました。これは今年１１月〜来年２月まで実施される地域提案型雇用創造促進事業の一環で開催されたもので、当事務所でも今後５回のワークショップを行い、観光商品の開発促進のために支援を行うものです。
講演では「発想の転換で次代を切り拓く」と題し、約３０名の参加者のもとお話をしております。 当日配布したレジュメは以下の通り 「発想の転換を図る」 ◎発想とは？ ○阻害要因は何か？ ○五感をフルに使った情報収集 ◎生まれるアイデア ○観光客のニーズは？ ◎地産地消、地産地商、地産地笑 ◎異業種とのネットワーク構築 ○地域住民の参加 ○もてなしの心 素晴らしい素材がたくさんある長井の町が、観光という切り口で大きく前進できるように私もお手伝いしたいと考えております。 |
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（潮来市歴史文化推進協議会講演会 於：茨城県潮来市）
先日は潮来市へ大変お忙しい中、お出かけをいただきましてありがとうございました。 私は今、道の駅での役職と市での役職を活かした「まちおこし」ができればと思い、先般無料のフリライド方式の周遊バスを実施したばかりです。たくさんの批判を受けながらのスタートでした。私は「まちおこし」にあたって、エドクード・ホールド（動物学者）の大切にした考え方、人間と動物、動物と物、物と物、人間と物、人間と人間、これらの考え方が先生の経験、実践その他から得られたものと同感を致しました。 インティメイドディスタンス（接触距離）、パーソナルディスタンス（個体距離、心理的距離）、ソシアルディスタンス（社会距離、立体の認識）、パブリックディスタンス（公的距離、平面認識）、ランドスケープディスタンス（景観距離、認識）特に、先生がおっしゃった高速バスからの水郷地帯の広がり、ポプラその他については、私も水郷地帯全体のランドスケープデザインを考えていたところでした。先生の教えを重く受けとめ、地域に根ざした個性豊かな特色あるまちおこし、主役はあくまでも住民１人１人の結びつきから生まれる。住民総意の地域コミュニティ社会を実現できるよう、心のかよう、豊かでうるおいのある生き生きとした活力ある「まちおこし」をこれほどまでに熱く燃え全身に受けとめ、一体となれたことに深く感謝申し上げます。ありがとうございました。またお出かけ下さいませ。 環境経済部長 鈴木美知男 |
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（潮来市歴史文化推進協議会講演会アンケート）
１．本日の講演会を聞いてどのような感想をおもちになりましたか。 ●とても楽しい講演でした！元気をもらった気がします。やはり現在必要なのは、まさしく“元気”であると思います。街全体に活気・元気をもどしたい！（�蠅い燭魁γ棒�） ●元気をもらって勉強になりました。（歴史文化推進協議会・男性） ●すばらしい一言につきる。（個人名・男性） ●山形弁で聞きづらかったが良かった。（観光協会・男性） ●潮来はあやめ以外何もないとの観光客の感想です。発想の転換が潮来の観光を延ばすには必要と感じました。（潮来観光ボランティア・男性） ●発想の転換のパターンが良くわかりました。（市議会・男性） ●潮来の良さを実感する為に歩きたくなりました。季節感のある土地に生まれもっと知り、アイデアを出す。（商工会・女性） ●人づくりの大切さ（民児協） ●発想の転換ができた気がする。（ＪＡ・男性） ●大変勉強になりました。（男性） ●元気をいただいた。市を良い方向に住民として協力したい。観光が財源であるので足元を見直す努力がたいないと感じた。（女性） ●以前にも別のところで講演を聞きましたが、相変わらず元気のある話しっぷりで良かったと思います。方言がもう少し、おさえられれば聞き取りやすいが、それが先生の特徴であるから・・。元気のある講演を今後も期待しております。（男性） ●とても良かった。（女性） ●何か出来そうな気がしてきた。（女性） ●無力さを感じた。行政だけで何もできないこと。素直に市民の協力なしでは何もできないと思う。（女性） ●あらためて潮来の良さを教えてもらった。話し方が楽しいので、時間がたつのもあっという間でした。良かったです。（女性） ●工藤先生のお話に感動しました。まだまだ潮来も見捨てたものではないと思いました。（女性） ●久しぶりにいい話を聞いたという感を強くしています。工藤さんのいうように本当に元気のある町「潮来」にしてほしいです。（女性） ●リーダーの大切さ。（男性） ●1人1人が意識を変えないと町が良くならないことがわかりました。（女性） ●少しでも潮来が良くなるように協力したいと思いました。 |
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