(南那須地方の明日の農業を拓くフォーラム2004 於:烏山町)
早春の候、工藤先生におかれましては、益々ご清栄のことと存じます。 昨年、開催しました南那須地方の明日の農業を拓くフォーラムでは大変お世話になりました。遅くなりましたが、お礼のご挨拶をさせていただきます。 さて、今回「南那須地方地産地消だより」を発刊しました。南那須地方の農業を拓くフォーラムをとりあげ、工藤先生の講演を掲載しましたので送付いたします。 私も、なんとかこの地方の農業農村活性化の起爆剤になればと努力しているところであります。講演会の評判は大変良かったのですが、なかなか効果は見えてこないものです。継続こそ力なりですので、あきらめずに活動しているところです。 さて、平成17年度に振興事務所では地域農業振興計画を樹立します。工藤事務所でもコンサルタントを行っているとのこと、どんな手法等をとっているのか興味があります。これからは工藤先生が寒河江で実行したように、地域全体を一つの方向に向けて行動させるときに、大きな力が生まれると信じています。しかし、一つの方向にたくさんの人を向けさせることは大変な力が必要です。工藤先生の様なパワーのある方がいれば、できるような気もしますが、この地方ではどうしたらよいのかと思案してしまいます。 来年度は、地産地消を中心に活動を展開する予定です。その中で、計画づくりや観光農業の振興を考えています。また、工藤先生のお力が必要なときは連絡しますので、よろしくお願いいたします。 お体に気をつけて、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。 平成17年2月28日 |
ご講演ありがとうございました。
当地域を見て五感で感じたものを取り上げながら、分かりやすくおもしろくご示竣いただき誠にありがとうございました。 先生のパワーと熱意が当地域の農業者や関係機関・団体の方のハートに届いたことと思います。 私も農業と商工観等とが連携してお互い元氣を出して笑売できるように尽力したいと感じました。 また、何かの機会でご教示願えたら幸いです。 |
平成24年3月9日(金)於:新潟県南魚沼市サンライズ南魚沼多目的ホールで、
主催:南魚沼地域農業振興協議会 南魚沼地域振興局農林振興部 共催:南魚沼市担い手育成総合支援協議会 南魚沼市認定農業者会 が、『平成23年度南魚沼地域農業者大会〜地域地消推進による地域の活性化〜』が次の目的で開催したもの。 昨今の米価下落等により稲作経営は厳しい状況にあり、経営の安定化喫緊の課となっている。 このため、園芸導入による複合経営の推進や生産だけではなく、加工販売又は農商工業者と連携した6次産業化により、農業所得の向上を図ることが必要となっている。 このような背景の中、管内においては大型農産物直売所の開設も予定されており、園芸振興や農業観光業の連携強化等の取組を進め農業経営の安定化と地域農業の発展に資するために農業者大会を開催されました。 大会での基調講演講師にお招きいただきました。 講演前日に南魚沼地域振興局管内の施設・農産物直売所・道の駅開設予定地・越後湯沢でいちご栽培して雪国アグリパーク湯沢いちご村・JAしおざわAコープ、六日町・五日町・大和・浦佐などを企画振興課の本間さんにご案内いただき、講演での一言アドバイスができた。 講演では、 【発想の転換で時代を切り拓く】 『元氣で活力ある地域農業の展開』 〜 農と観光連携による6次産業化・園芸振興 〜 ◎ 農観商工連携が地域農業と関連産業の活性化を目指して ◎ 発想の転換で地域活性化を図るため ※元氣の源とは ※発想の転換・・・意識改革 ※農観商工連携の基本と活性化の条件 ◆徹底した五感・目線 ◆あいさつ・笑顔(未来を拓く) ◆笑売の秘訣は ※価値観の視点を探る ◆旬の素材 ◆本物・鮮度(味)・安全安心 ◆お得・納得・満足・感動 ※発想・アイデア(創意工夫) ◆画像紹介 ※観光農業の極意 ※経営が成り立つためには ◆農観商工者の経営 ※今後の農観商工連携に求めているものとは 以上60分間、JAしおざわ稲村組合長・菅原振興部長・認定農家はじめ130名が聴講されました。 |
平成22年9月19日於:民泊農泊などの受け入れ事業を行っている、伊仙町グリーンツーリズム研究会(義山良会長)が主催する講演会が、町ほーらい館であった。国から「観光カリスマ」の称号を与えられた、山形市の工藤順一氏が観光資源の売り方について講演した。
農業ツアー確立した工藤氏『地域知り発想転換を』 大きく写真入で記事掲載していただきました。 |
内閣府発行の「時の動き」が9/1にいよいよ発刊されました。
「遊び心と発想の転換が大事です。さくらんぼを食べた後に、種でも遊んでみると面白い。『さくらんぼの種吹き飛ばし大会』は、そんなちょっとした遊び心から生まれたのです。『雪中いちご狩り』は、白い雪と赤いいちごの組合せが好評でした。ネーミングにもこだわりましたから、『温室いちご狩り』では評判にならなかったでしょう。………」 「寒河江市民は、この町が好きな人たちばかりなので活性化しているのでしょう。寒河江市の良さをたくさんの人に知ってもらいたいという、みんなの気持ちが観光振興の成功に結びつくのです」 以上のように、住民の参加意識が地域活性化の「鍵」と捉え、提言申し上げました。 |
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大会では「発想の転換で活力あるむらづくり」をテーマに基調講演をいたしました私のこともご紹介いただきました。
鹿児島県では2007年度から「人と自然と地域が支えあう みんなで創る農村社会」を目指す「共生・協働の農村(むら)づくり運動」を推進するとのことです。