6年間で1番大切な日
天が泣き出したようななごり雪。卒業生にとって、6年間で1番大切な日がやってきました。 卒業証書授与 証書授与の時、17名のまっすぐな視線に「これからもしっかり生きていきます!」という意志を感じました。 式辞で、卒業生の残してくれた足跡を讃え、「意志あるところに道は拓ける」、「人は悲しみが多いほど人には優しくできるのだから」(海援隊:贈る言葉からの引用)、「自分は自分の人生の主人公」という言葉たちを贈りました。 ご祝辞やお祝いの品をいただきました。 卒業生合唱、全校合唱、校歌と続きます。今までで1番心がこもる、元気な歌声でした。 すべてをやりきったさわやかな笑顔で卒業生の退場です。 卒業生と在校生で創り上げたすばらしい卒業式になりました。 門出式の「あとを受け継ぐ5年生と6年生のエール」もかっこよかった! コロナ感染症流行の長いトンネルからでて初めての卒業式は、感動の一言に尽きました。17名の卒業生のみなさん、大きく大きく翼を広げ悠々と飛び立ってください。 そして、昨日はALTのDさんがいらっしゃる最後の日でもありました。Dさんは、それぞれのクラスの最後の授業で、一人ひとりに名前入りの手作りの栞をくださいました。 職員に日本で学んだこと、授業のことなど思いのたけを語ってくださいました。D先生の人生に、祝福あれ!
2024.03.19