岡田のノート

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 9月17日、古田久子会長( スローフード山形顧問 )の第2回紅花大学が、日本の宿 [古窯] で開催されました。
   内容は、 1.紅花大学開校式
        2.講演 山田鶏卵会長 山田恒雄氏
           演題 「紅花卵の誕生あれこれ」
        3.地産地消ビデオ鑑賞
        4.会食
 
  紅花を鶏のえさにする発想は、山田副会長ならではのもの。コレステロールも 低い卵と言うことで、人気商品になっています。各戸口まで届けるシステムを作 る等々、世相を読んだ商い に脱帽です。参加者に卵のプレゼントもありまし  た。
  9月9日の重陽の節句には[もってのほか]を食べましょうと、古田先生考案の
 菊の料理の数々、菊花のゆで方から誂えまでを克明に撮ったVTRは、宝物です。 菊花が茶色に変色するわけを科学的に教えてくださる先生の映像の姿から、
 料理に対する先生の力強い姿勢がVTRを通して私たちに伝わってきました。紅花 は映像にはありませんでしたが、紅花も菊花も同じこと。先生の箸裁きや色あわ せの見事さに、みなさん ため息をついていました。素晴らしかったです。
  お昼は、女将さん(佐藤洋詩恵さんは、紅花の会副会長)のお心づくしの素晴ら しいお料理を頂きました。    

 中秋の名月は 9/12でしたが、山形の秋の月はまだまだ美しいので10/9[豆名月]に向けて、月見団子を食べていただきました。上新粉に片栗粉を加えて練り、蒸し上がった団子に風を送ると、たちまち団子がツヤツヤと光ってきます。これはやはり月に合う団子です。簡単ですので、月がきれいなときに思い立って作ってみてください。
 団子ばかりでは能がないので、米粉を使った料理やお菓子のレシピも作って参考にしてもらいました。米粉には、いろいろな米粉がありますが、やはり米所の山形らしく、山形産の米粉を使いたいものです。上新粉よりずっときめが細かい米粉は、いろいろなお料理に使えます。玉にならないいいところもあり、小麦粉より栄養面でも優れているところもありますので、積極的に料理に使いましょう。私は、奥田シェフから教えていただいたように、小さいペットボトルに米粉を移して、調理台の近くにおいています。すぐ使えて便利ですよ。おすすめは、魚や肉の唐揚げです。カラッとしてサクッとして美味。

「紅花の値段は、金と同じ」と、昔は言われていました。最近は金が値上がりしていますが、紅花は変動ありません。
 出荷すれば金に変わる大事なものを食べるなんて、できないことでした。
 でも、紅花摘みの女性達は、経験から、紅花を食べると体が温まることを知っていました。現代に生きる私たちは、紅花を料理に上手に取り入れて、
溌剌と元気な女性をめざしましょう!
 長年、紅花料理を研究なさってこられた古田久子先生から教えていただいた[紅花乱花の下処理]を、覚える講座でした。
 紅花乱花は、白鷹の青木さんが作ったものです。いつも、上質の乱花を分けてくださいます。
 今回のメニュウは、紅花すしと紅花ご飯と紅花サワードリンクでした。




 [お茶を美味しく]飲みたいというみなさんからの声で、お茶会をしました。
 煎茶です。
 茶席は、煎茶・香煎・玉露・冷煎の四席。
 茶の歴史、茶の製法、茶の煎れかた、茶の保存 などの研修のあと、実習。
 ちょっとしたコツで、普通のお茶も美味しくなります。
 佐藤屋の雪見まんじゅうと京都の吹き寄せなど、お菓子も煎茶に合わせて用意しました。
 涼しい、爽やかなサロンで、自分で煎れたお茶を一服「おいしいー!」。
 ホッとした1時間でした。
 写真撮り忘れました。
 

 スローフード山形が支援している「やまがた最上紅花の会」総会・紅花大学が開催されました。今年で9年目のこの会は、スローフード山形顧問の古田久子先生が[紅花を食に]という考えで始められた会です。今回の基調講演では、古田会長が紅花を食に取り入れることを発案した契機やこれまでの取り組みについて話されました。先生が拘りをもって研究実践されてきたことは、県の花紅花を食べることが健康に繋がる薬理的な面と、視覚的に美味しく食べる紅の色の魅力です。数多くの考案されたレシピの中でも、真っ白なご飯と紅花乱花の紅色が際だつ紅花すしは、みなさんよくご存じですね。
 古田先生のアドバイスを受けて、紅花を使った料理を開発している県立東根工業高校生活クリエイト科の生徒達による[紅花一口ロール]の実演・試食もありました。米沢牛を芯にして紅花ご飯を巻いた一口サイズのロールおにぎりでした。おいしく、食べやすく、可愛いとの会員からの評があり、身だしなみや発表態度も含めて、大変さわやかな活動報告でした。
 やまがた最上紅花の会は、来年10周年を迎えます。
 スローフード山形も団体会員ですので、各回の紅花大学に是非ご参加下さい。
 いよいよお元気な古田先生のご活躍をねがっております。

 群馬の針塚農産さんから頂戴した本を読んでいたら、[甘酒]は夏の季語で平安時代から夏の飲み物として愛飲されてきたと書かれていました。ビックリです。
 そこで今回は、麹から甘酒をつくり身も心も健康になりましょう講座です。
 もち米おかゆ(さわのはな倶楽部の彦太郎糯米)を炊き、麹菌(白鷹鈴木味噌)を混ぜ、保温して糖化させる…という段取りでした。保温のためにホッカイロを用意しましたが、みなさん上手に保温できたでしょうか心配です。でも、家へ帰ってから温めれば大丈夫。こうじ菌は優れものです。甘酒を展開して、塩を混ぜて三五八を作って楽しんでほしいですね。おすすめは、蕪とスモークサーモンの三五八漬け・ナスやキュウリの漬け物などです。
 もち米の残りがあるという方は、是非、甘酒をつくって夏バテを防止しましよう。
 

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