個人の『考え方』
明けましておめでとうございます。 昨年も格別の御厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。 本年も、より一層の御支援、御愛顧の程よろしくお願いします。 前回、“考え方の定義”を会社の目的として紹介しました。 今回は個人としての考え方をご紹介したいと思います。 稲盛和夫さんの本より抜粋文 常に前向きで建設的であること。 みんなと一緒に仕事をしようと考える協調性をもっていること。 明るい思いを抱いていること。 善意に満ちあふれていること。 思いやりがあって、優しいこと。 真面目で、正直で、謙虚で、努力家であること。 利己的ではなく、強欲ではないこと。 「足るを知る」心を持っていること。 そして、感謝の心を持っていること。 当たり前のことで当たり前に、このことができる人は そうそういないと思います。 私自身、ほとんどができていません。 できている部分があったとしても、このことを意識して行動しようと 思ったとき、幾らかの行動にしか移すことができていません。 有意注意していかなければ、自ら自分を 変えられることの行動はできません。 この文を目にして個人の考え方を変えることが自分の中で 最も重要であることに気づきました。 私は、ここを重点課題として個人目標に掲げ、今年一年、 頑張って行こうと思います。 そして利他の精神を少しでも身につけ社会、家庭への貢献をし人生の成功へと 近づいていき人生を価値あるものにしていきたいと思います。 本年もどうぞ御指導、御鞭撻の程よろしくお願いします。
2014.01.07