~玄関ドアカバー工法~
インフルエンザが流行っていますね。 なかなか、先日テレビで紅茶はインフルエンザの感染力を低下させると放送していました。 また、紅茶には前頭葉の働きを良くし会話力をアップする効果もあると放送していましたので、 試してみたいと思います。 今回は玄関ドアカバー工法をご紹介したいと思います。 こんな方はオススメです。 玄関扉はほぼ毎日使う場所で、年数が経過すると扉の開閉や錠前の動きが少しずつ悪くなってきます。 交換はしたいが工事期間の間、家にいないといけないから、工事をしてもらうタイミングの予定が つけにくい。 ドア交換することによって、その周りの内外部の工事もしないといけないと思い、工事金額が 高くついてしまうとお思いになってリスクが高いと感じている方は検討してみてはいかがでしょうか。 工事自体は既存扉の取り外しから新しい扉の取り付け完了まで約2時間~3時間で完了しますので リスクは小さくまた、既存の開口寸法に合わせて作るので隙間なく収まります。 また、今の玄関ドアは断熱性能が優れている物もたくさんありますので、物によっては 大きな断熱欠損も防げます。 以前にもご紹介しましたが、窓は住宅の断熱性能のリスクを大きく占めています。 夏場は70%の熱流入割合、冬場は50%の熱流出割合を占めていますので、 玄関ドアだけでは建物の断熱性能の向上には繋がりません。 建物の断熱性能の向上を大きく求めるには窓全部の性能を上げることを一番にオススメします。 窓の工事の方もなるべくして先程のお客様リスクを小さくするには内窓工法が良いと思います。 (現在の窓の内側に更に窓をつける工法です。) 玄関扉の交換は、既存の枠をそのまま残して、その上に新しい枠をかぶせるカバー工法が一般的です。 このカバー工法の特徴は工期が大幅に短縮できることです。 簡単に施工手順をご説明します。 *扉の開口寸法は既存より少し小さくなります。 1、実測調査: 現地にて製品の寸法を測定及び現状の仕様を把握します。 2、既存扉の撤去: 古い扉を外し新しい扉を取り付ける為の下地加工を行います。 3、新しい枠の取り付け: 古い枠の上から新しい枠を取り付けます。内外部シーリングで隙間なく 処理作業。これをカバー工法といいます。 4、扉つりこみ・調整: 新しい扉を取り付け、調整・クリーニング修了後引き渡しとなります。
2016.02.10