~気密測定検査~
卒業シーズンですね。 我が家の長男も今年で中学を卒業で早いものだなと 振り返っているところです。 今回は住宅の気密測定について掲載したい思います。 弊社でも気密測定器を購入しまして新築現場は全現場 行い始めているところです。 気密測定器検査では建物面積に対してどのくらいの 隙間面積があるかを測定することです。 延べ床面積100㎡(天井高さ2.4m仮定)に対して 隙間面積10㎠であればC値=1.0(10㎠÷100㎡) の計算で割り出します。基本C値1.0㎠/㎡を下回れば 良しとされているようですが弊社ではC値0.5㎠/㎡を 基準に施工精度を上げていこうと考えているところです。 窓の性能などにも影響がありますので性能の話なども 含めて今後は現場ごとの目標数値を設定して現場施工に 取り掛かりたいと思います。
2019.03.13