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結婚式

  • 結婚式



皆さん、GWどうおすごしでしょうか!
日頃の疲れを癒すため、リフレッシュする為に外にお出かけしている方は
多いと思います。
私は、あまり羽を伸ばし過ぎない程度に抑えながらGW計画は立てています。
皆さん方もGW計画は立てていることと思います。
休み明けの仕事にフレッシュな気持ちで迎えれるよう楽しいGWを
お過ごし下さい。

昨日、弊社の現場監督をしている菊池学が結婚式を迎えることができました。
ゴールデンウィークの初日の貴重な休日を学君の為に出席して頂いた
皆さんありがとうございました。この場をおかりしまして兄として
感謝申し上げます。
弊社の従業員全員でのお謡い(高砂)の披露もありました。これまで謡ったことのない人も
みんな練習をして声を揃えて謡っている姿を見て、団結力がある
会社と思われる方は多かったのではないかと思います。
日頃はお客様の上棟式の際にしか披露する機会がないので、こういった形でいろんな方から
聞いて頂ける機会がありましてし、学君も二度とない結婚披露宴で従業員からお祝いの
お謡いを頂いて喜んでいます。
最後の新婦の両親への感謝の挨拶、学君の新郎挨拶では感動の空気が響き渡り涙涙で
覆われた会場となりました。
母(故 光江)は学君の結婚式を誰よりも一番楽しみにしていまして、結婚の報告は
意識がはっきりと持っている内にできましたが、その時、母が自分の残りの人生を覚って
いたかのように「結婚式に参加して一緒に祝ってあげられなくてごめんね。」
と言っていた言葉の紹介に親戚一同に限らず会場のみんなが涙に包まれたことで
母は本当に愛されていたんだなと思いました。
会場には母のテーブル席も設け写真を飾り一緒に祝うことができました。
素晴らしい結婚式をつくりあげて下さった、御参会の皆様、会場スタッフの皆さん、
当日参加はできなくこれまで見守って下さった皆様には感謝感謝の心でいっぱいです。
まだまだ未熟な二人ですが、どうぞ御指導、御鞭撻頂きまして、暖かく二人を見守って下さい。
どうぞよろしくお願いします。


2014.05.04:kg-sinji:コメント(0):[コンテンツ]

古民家風へ~

  • 古民家風へ~
サクラも日当りの良い所は満開に咲いていて春を目で感じています。
先日、私事ですが3番目の息子の入学式に参加してきました。
ランドセルが大きくランドセルのなかに教科書を入れると後ろにひっくり返るような
子達ばっかりでかわいらしかったです。時の早さを子供達の節目毎で感じている所です。

前回ブログアップしました現状況です。
塗装工事も終わり現在、内装工事の最中で終盤を向かえています。
階段の塗装はササラ桁が(階段の段板を受け支える、両側の登り桁)こげ茶色、
段板が白色の仕上がりです。
階段での2色仕上がりは弊社で最近、多く取り入れていますが、メリハリがついて
踏み外しを避けられますし、デザイン的にもインパクトがあり、いい感じですね。


玄関ホールには耳付き無垢板材(前回のブログで説明あり)が使用されていまして
こげ茶色に塗装したことによって古民家風になりました。
高窓からは光が射し、古民家風の配色が際立たせています。


テラスの格子も匠の技で大工さんが上手く収めてくれました。
落ち着いたテラスでいい感じですよね。
2014.04.17:kg-sinji:コメント(0):[コンテンツ]

1枚の無垢板から3つの用途

  • 1枚の無垢板から3つの用途
今日から4月に入り、天気も良く春らしくなってきましたね。
弊社にも今日から新しい仲間が入社しました。
工務部の大工所属となります。
弊社で建てさせて頂いたお客様のお孫さんでもあります。
小さい頃、大工さんの姿を見て将来、大工になろうと決めていたそうです。
これから社会人となり、これまでの生活、姿勢とは違い覚えて行くことはたくさんありますが是非、自分を信じて乗り越え立派な社会人になって頂きたいと思います。


話は変わりますが先日、大工工事をほぼ終えた現場の一部をご紹介します。
こちらの写真は2階の廊下になる部分を1階のリビングから撮ったところです。
床格子に組まれた所にアクリル板が上がります。2階からの採光も入りリビングも明るく
なることでしょう。

この1枚の無垢板材は通常テーブルに使うような材料ですが、ゲスト玄関ということも
ありまして重厚感をだす為にも1枚板を加工し取り付けしました。
この1枚板を製材しまして3つの用途として使用しました。

こちらの写真は玄関の上がり台です。上がり台の下の開口部には照明が入り玄関に敷かれる
玉砂利がどのように演出するか楽しみです。

二つ目は玄関脇の飾り棚です。無垢板材の耳(丸太をひき割っただけで両側に丸太の外側部分がついているものを耳付き材と呼びます)を利用しまして木口(切り口)側も45度に切り合わせる匠の技で収めました。無垢材の雰囲気が出てすごく良く見えます。

最後三つ目がトイレカウンターに使用しました。こちらも耳付きのため重厚感を出し、
洗面ボールを取り付け、下部の木枠内には玉砂利が敷かれるとオシャレなトイレになることは
間違いないでしょうね。
2014.04.01:kg-sinji:コメント(0):[コンテンツ]

~見習い大工さん頑張っています!~

  • ~見習い大工さん頑張っています!~
日ごとに暖かさを感じられるようになりましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。

3月は卒業、送別する時期でもあり思い起こして送り出す機会が多いと思います。

私も1年の節目として思い起こして、4月から新鮮な気持ちで人生を育んでいこうと思います。



現代の階段施工はプレカットである為、我々若い人達の中では理解をせずに施工に取り組む人が

多くいます。また、造作施工できる人とできない人の差が生まれ施工できる人は仕事を

常に任され技術向上を図ることができるができない人は任されることがないので技術を

修得しにくい環境になります。

そんな不安を解消するために日曜日に先輩の大工さんから講師をお願いして勉強会で補い

修了した項目から、各現場で先輩方が見聞きしながら管理しています。



上の写真のようなリフォーム用の階段もあります。

既存の階段をキズや汚れの目立つ階段を手軽にリフォーム。

階段のリフォームはわずか2日で美しく仕上がり工期が短いので、

リフォーム中のお施主さまの生活負担が軽減できます。
2014.03.16:kg-sinji:コメント(0):[コンテンツ]

誰でもできる無垢材のメンテナンス

  • 誰でもできる無垢材のメンテナンス
ここ2~3日前の山形の天気は4月上旬の気温で春を感じさせてくれましたが明日から
少しづつ例年の気温に戻りますね。気温の変化で体調を崩さないように皆さんお気をつけて下さい。

今回は自分でできる無垢材のメンテナンスの仕方をご紹介します。
無垢材とは前にもご紹介した通り、生きた木であります。湿気の多い日は水分を吸収し、
乾燥している日は水分を放出して室内の湿度・温度を一定に保ってくれる特徴を
持っているため、夏は涼しく冬は温かく感じる快適な空調空間をつくってくれます。
春夏秋冬に合わせ心地よい空間を実感できますよ。
早速メンテナンスの仕方をご紹介します。
傷、へこみの修正法です。
木の持つ調湿効果を利用しまして誰でも簡単に家にあるもので治す方法です。
準備するものは、水・綿布・アイロン・紙ヤスリ・油(植物性)です。
へこんでいる箇所に水を垂らし綿布をあてがってアイロンで5~10秒程あてがいます。
周りの表面と同じ高さまで膨れ上がらなかったらこの作業を何回か繰り返して下さい。
その時、あまりびしゃびしゃに濡らし布等で覆い被せたような状態を
長く置きますとカビついたりしますので、マメに少しずつ作業を行って下さい。
膨らんだら油を布に少し湿らせ修正部位を擦り付けてできあがりです。
もし膨らませる作業で周りより膨らみすぎたら、乾いた状態になりましたら、
紙ヤスリで板目に沿って削って下さい。その後に油を擦り付けて下さい。
次の写真は作業前と作業後の実験写真です。このへこみで、この程度まで修復できます。

2014.02.28:kg-sinji:コメント(0):[コンテンツ]