和室建築 錯覚の修正
今日は最近減っています和室についてです・・・ 天井を水平に、まっ平らにすると、中央が少し下がっているように みえます。これは視覚の錯誤によるもの、すなわち錯覚です。 天井は6帖の室で18mmぐらい、8帖の室で24mmくらい、中央部を釣り上げて おきます。それによって、天井は正しく平面に、かつ軽快に見えます 鴨井の長いものを、まっ平らに取付けると、これも中央部が幾分下がって 見えます、そのため長さの千分の一くらい釣り上げて取付けます。 敷居も同じく、中央が少し上がって見えるため、一間の敷居では、中央部 を1.5mmくらい低くすえます。 中央の吊束も柱と同じ大きさにすると、柱よりも大きく見えて不体栽になる そのため鴨井の長さが二間のときは、見付を柱の大きさの0.95倍くらうに します。 和室に限らず建物はバランスが肝心です。これを怠りますと、良い建物も ちぐはぐに見えてしまいます。 バランスに気を付けて施工していかなければと思いました・・・・・
2013.06.29