101歳のおばあちゃん
昨日、実母の母が亡くなりました。 満101歳のおばあちゃんでした。 51歳の夫に先立たれ、64歳の息子に先立たれ、 沢山の悲しい出来事を乗り越えてきたおばあちゃんでした。 小さい頃、遊びに行ったおばあちゃん家には、 土間や土かまどがあり、広縁の外には 沢山梅が干してあって、おばあちゃんの梅干しは 大好物でした。 夏は蚊帳の中で、冬はコタツの周りに360° 布団を敷いて、足先だけコタツに入れて、 親戚、皆で泊まったことを懐かしく思い出しました。 おばあちゃんの顔は、とても穏やかで、生前と全く変わりませんでした。 101歳という長寿でしたが、全て自分の歯。 お医者さんや看護師さん、みんなに驚かれたそうです。 口元が変わらないからなのかな・・・と感じてきました。 歯や歯茎の健康は、全身の健康に多大な影響力があると 先日のTV番組で言ってました。 亡くなったおばあちゃんは、歯磨きを 必ず ”塩”でやっていたとのこと。 我が社の鉄人、木村さんも実践しています!
2015.07.01