重機の力
最近、急にすごし易くなり、朝晩は冷え込む様になりました。 体調、崩されていませんか?皆様、ご自愛ください。 (三番目)「お母さん、もう秋 終わり?」 夏服での自転車帰宅がかなり堪えるらしく、 超天然ぶりな質問をされました・・・($・・)/~~~ 先日、エネルギーを自給自足で行う住宅、 オフグリッドな家のことを、調べていました。 廉価な蓄電池の開発と普及が重要な課題だなと痛感しました。 (某メーカーの電気自動車の方がメリットがあり・・・) しかし、実際に電力会社と繋がらず、太陽光発電と 重機のバッテリーを蓄電池にして生活している方が、 日本にもいらっしゃることを知りました。(@_@) 東日本大震災で原発が止まっただけで、 計画停電を要求されたことは記憶に新しいと思います。 日本のエネルギー自給率は、たったの4% 食料自給率40%に比べても、なんとも危うい数値です。 子供の頃、PTAの皆様の力で、地元の小中学生のために、 山の斜面を開墾し、スキー場を作って下さいました。 大工さんはスキー小屋を建て、電力関係の方に電線を 配線してもらい、ナイタースキーまで出来るように 照明を点けてもらいました。 自動車整備の方には、重機を頂上に設置してもらい、 そのエンジンの力で、”Tバーリフト”なるものまで設置。 麓と頂上をワイヤーで結び、T型のバーをワイヤーに引掛けて 頂上まで登らせてくれるリフトです。 今考えると、あの頃のお父さん達って、何でも作ってしまう、 すごい方々だったんだなぁ~と改めて思います。 「蓄電池がないと・・・」と悲観せず、知恵と工夫で 地球にも、お財布にも優しい生活が出来るのでは・・・?! 子供の頃を思い出しながら、感じたこの頃でした。
2015.09.15