こんにちは。松田です。
連日、暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
住まいのトラブル簡単修理「ブレーカーと漏電ブレーカー」についてです。
分電盤を開けると、たくさんのスイッチがありますが、
その機能を改めてご紹介します。
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トップの写真のスイッチは、
主(または分岐)ブレーカーが落ちた!ときのスイッチです。
電気の使い過ぎが原因です。
使用器具の数を減らしてからブレーカーを上げます。
ショートが原因の場合は、
ショートしている場所を直してから、ブレーカーを上げます。
↓漏電遮断器が落ちた!ときのスイッチです。
まずは、漏電箇所を見つけましょう。
全ての分岐ブレーカーのスイッチを切ります。
漏電ブレーカーを上げます。
分岐ブレーカーを1つずつ入れていきます。
↓漏電ブレーカーが再度落ちた場合、その分岐ブレーカーが漏電しています。
漏電している箇所は修理で必要です。
漏電している分岐ブレーカーを「切」にします。
それ以外は使用できます。
↓漏電ブレーカーテストボタン
「もしもの場合」に備えて。漏電ブレーカーの作動を確認することも大切です。
ボタンを押して漏電ブレーカーが下がれば、正常です。
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