ジュアン「理想と現実」
この本ある人に薦められて読んで見ました。酒田と言えば自分の生まれ育った地元庄内でここに書かれてある映画館「グリーンハウス」も「ル・ポットフー」は自分がこの世界に足を踏み入れた頃なのでよく知っています。 当ジュアンを自分がオープンさせた頃、雑誌、特に女性誌に大々的に記事が踊っていて、この本にも書いてあるル・ポットフーの名物料理「大越中ばい貝のパイ包み焼き」は大きな写真で載っていたのを覚えています。 一度知り合いのパーティで伺った事がありますが、今考えると当時としては凄い料理が出ていたんだなと思いかえしていたところです。 この本を読み進めていくと、当人のやりたい事は手に取るようによくわかるんです。 お客様には最高の食材を揃えて最高の料理をして食べてもらって、ゆったりとした時間を楽しんで頂きたい。 自分もそうしたいから。でも現実にはそうは行かなジレンマがあるんですね。 夢のような舞台の裏側には、現実と言った地獄が待っている。この理想を追い求めるにはなかなか難しい。 これからまだまだこの店を続けていくのにいい本に出会ったと思っています。 興味のある方はぜひ一読下さい。 11月20日はジュアンワイン会「ぶんどの会」開催 11月17日はジュアン料理教室
2008.11.12