先日、J1セカンドステージ第8節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーで鹿島アントラーズと対戦し、0-3で敗れました。
年間順位は18位です。
監督交代してから調子がいい鹿島との対戦。
序盤は山形のプレスがはまり、鹿島の攻撃を封じながらシュートチャンスを作っていく。こぼれ球も拾いながらペースを握っていた。しかし、前半終了間際、土居がドリブルでえぐっていき、クロスを上げると、それに反応した金崎にヘディングで決められてしまう。
そして、前半終了となる。
後半に入り、追いつき、勝ち越したい山形はさらに攻めようとするも、カウンターからの攻撃でピンチを迎えるシーンも出てくる。そんな中、右サイドからの低いクロスをカイオが合わせ、失点してしまう。さらに、カイオのクロスから遠藤に合わされ、失点。あのボールをあんなスピード、コースで飛ばすのはさすがだったな。終了間際、左サイドからのクロスをNO.9中島選手がボレーシュートするもGKに弾かれてしまう。あのスピードのシュートにあんな良い反応するのはこれもさすがだった。
そして、試合終了となった。
終わって振り返ると、前半はボールを持たされただけで、効率よく得点され、最後は余裕のボール回しでプラン通りの勝利をされた感は確かにあり、大敗したようなイメージだけど、前半得点できれば違ったのかなとも思う。とはいえ、鹿島の守備ブロックはさすがで、崩しきれなかったのも確か。残りの試合、厳しい試合が続くけど、昨年のような後半の巻き返しに期待したいところだな。
次の試合は天皇杯1回戦、山形大学医学部との対戦です。
昨年のように天皇杯も勝ちあがっていきたいね。
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