毎年の事だが・・・
タラの芽の木を切っていくやつがいる。 いったいどんな神経をしているのだろうか。 放射能に犯された作物を出荷してしまうみたいな、我儘な人だろうか。 自分さえよけりゃ、なんだっていいという人だろうか。 優しさは、身内だけに向けられるのだろうか。 どんな仕事をしているのだろうか。 信用がある人なのだろうか。 男か女か。 子供や孫はあるのだろうか。 ふだん、どんな食事をしているのだろうか。 切って持って行った「タラの芽の枝」から出たタラの芽。 旨いか?? ありゃ、旨くねえよ。 香りも何もない。 水臭くて、スポンジの塊に草の香りが少しばかりするかもしれないけれど。 つまらん仕事をするやつである。 毎年、雪が解けて、車が入れるようになると、一番にやってきて、こんな仕事をしていく。 この人に、美しい山が目に入るのだろうか。 ブナが緑になってきた。 本当に美しい。 サクラも咲き始めた。 コブシも白い花を、山のあちこちに飾っている。 美しいなぁ。 ほんとにきれいだ。 東北は生きている。 この自然を大事にしなきゃいけない。 本宮キャンプ場の近くの話である。
2011.04.28